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台風でブティックホテルに被害が…火災保険は使える?

2019年08月31日 公開

火災保険というと個人契約のイメージがあるかもしれませんが、法人用の火災保険も用意されています。企業が所有している社屋・倉庫・工場などの建物やその中にあるものが火災や自然災害によって被害を受けると、経済的に大きなダメージを追いますが、それをカバーするのが火災保険です。実はこの法人用火災保険においては、ブティックホテルも補償の対象にすることができます。

 

え?火災保険って火事以外の被害も補償してくれるの?…そう思う人も多いかもしれません。そこで今回は、ブティックホテルも加入できる法人用火災保険について紹介していきます。

 

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ブティックホテルの火災保険認定事例

共済

では具体的にどのような事例で、ブティックホテルに火災保険がおりているのかを見てみましょう。

 

  • 埼玉県羽生市の例

防水シート・フェンスの被害が認められて、655万4787円が保険金として支払われました。

  • 栃木県佐野市の例

雨樋の曲がりと棟破損の被害が認められて、350万8837円が保険金として支払われました。

  • 埼玉県白岡市の例

車の衝突の被害が認められて、58万7844円が保険金として支払われました。

 

このように、火災保険に加入しているブティックホテルにおいては自然災害や車の衝突など火事以外の被害も補償されています。火災保険は火事の被害だけを補償してくれるイメージがありますが、実際は幅広い補償対象を誇ります。それでは、ブティックホテルも加入できる法人用の火災保険について深く紹介していきましょう。

 

ブティックホテルにも適用される火災保険の補償とは

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ブティックホテルにおいて火災保険に加入する時には、そのプランニングをしっかりすることが大切です。プランニングのためには、火災保険がどのようなものか、基本的な補償内容を把握することが大切です。火災保険において、支払件数・支払金額が最も多いのは火災でした。しかしながら、火災保険はそれ以外の被害も補償してくれる総合的な損害保険であることはあまり知られていません。

 

  • 火災・落雷・破裂・爆発による被害
  • 風災・雹災・雪災による被害
  • 排水施設事故の水漏れなどによる被害
  • 紛争や労働争議などによる被害
  • 車両・航空機などの衝突による被害
  • 外部からの物体の衝突などによる被害
  • 水災による被害
  • 盗難
  • 電機・機械事故による被害
  • その他偶然な破損事故

 

これらは、火災保険の補償の範囲に含まれるものです。この中の一部は特約(オプション)で加入するものですが、火災保険ではここまで幅広い補償ができる保険です。特に注目したいのは、風災・水災などの自然災害です。

 

最近の日本は異常気象が増加し、これまでにない強烈な台風やゲリラ豪雨が日本各地を襲っています。例えば、ブティックホテルの窓ガラスが強風で割れてしまった時に、火災保険に加入していれば保険金を活用して自己負担なく修理ができるというわけです。火災保険に加入していなければ、数十~百万円の被害を負担することになってしまうかもしれません。

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※保険申請には期限があります。お早めにご相談いただければ幸いです。
 

火災保険の内容を今一度確認しておこう

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では、より具体的に火災保険の補償内容を紹介していきましょう。

 

  • 火災・落雷・爆発による被害

火災保険の基本補償ともいえるのがこの火災・落雷・爆発による被害です。火災や落雷、ガス漏れなどによる爆発などにより被害が出た時に保険金が支払われるのはもちろんのこと、後片付け清掃や搬出などにかかる「残存物取片付け費用」も補償されるのが一般的です。

 

落雷については、過電流により家電が壊れるというケースがあります。これは、建物から離れた場所に落雷した時に、地面を伝わって必要以上の電流がコンセントから家電に伝わってしまい故障するものです。

 

  • 風災・雹災・雪災による被害

最近は頻繁に大型の台風やゲリラ豪雨が発生しています。そのため、風災・雹災・雪災による被害による火災保険の補償額は年々増加しています。建物の資材が飛んで行ってしまったり、その資材がさらに第三者の所有物や第三者その人に被害を出してしまったりするケースもあります。

 

また、普段は雪が降らないような地域に大雪が降ることも増えています。このような被害に対しても、保険金が支払われますので、建物が大きいブティックホテルにとっては大きな味方になってくれる補償でしょう。

 

  • 水災・水漏れによる被害

台風や暴風雨などによって起こった洪水・高潮・土砂崩れによって建物が床上浸水となったり、屋内では給排水設備の故障で床が水浸しになったりすることもあります。このような時に保険金が支払われます。また、これからの片付け清掃などにかかる残存物取片付け費用なども補償されます。

 

このように、火災保険の補償範囲は広域に渡っていることから、ブティックホテルが加入するメリットは非常に大きいと考えられます。火災保険の補償対象と認定された時は、自己負担0円での工事が可能になることから、万が一の時のためにも加入しておくことをおすすめします。

 

また、火災保険の時効は3年ですので、3年以内の被害であれば申請が遅れたとしても対象になる可能性があります。心当たりのある時は、保険会社に相談してみましょう。

 

地震・噴火・津波による被害は火災保険の対象外

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このように、火災保険は火事以外にも自然災害による被害も幅広くカバーしている損害保険なのですが、弱点がないわけではありません。それは、地震・噴火・津波による被害だけは例外で、火災保険とセットで加入する地震保険による補償となります。

 

これは、地震・噴火・津波による被害は甚大になる可能性があるため、民間会社だけではなく国も運営に参加している半公共的な保険になっているからです。営利目的の保険ではないことから、地域・建物の構造によって、どの保険会社で契約しても同額の掛け金となっているのが特徴です。ちなみに、地震が原因で起きた火災は地震保険の対象となるので注意が必要です。

 

地震保険は、全損」「大半損」「小半損」「一部損という4つの損害区分に分けて、被害に応じた区分が認定され保険金額が決まります。また、地震保険は火災保険とセットで加入することが義務付けられていますので、単独で加入することはできません。地震保険は、生活を元に戻すのではなく立て直すための援助、という位置づけなので保険金の上限が火災保険よりも低く設定されています。

 

とはいえ、日本は地震大国といわれるほど、地震が頻繁に起こる地域ですので、法人契約においても火災保険とセットで地震保険に加入しておくことをおすすめします。

 

契約方法によっては経費削減が可能?

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このように、火災保険は法人にとっても不可欠な損害保険といえます。しかしながら、ブティックホテルの場合は何軒も所有しているケースも多くあり、保険金額もそれなりに高額になってしまいます。では、契約方法によって経費を削減する方法はあるのでしょうか。

 

法人向け火災保険において、火災保険料の節約の一般的な方法は「包括契約」です。これは、複数の物件の火災保険を一本化してまとめて契約する方法です。複数のブティックホテルがいくつかの地域に分かれていても、一本化した契約にすることで以下のようなメリットが生まれます。

 

  • 保険料の節約につながる

複数の建物について別々に火災保険を契約するよりも、包括契約でまとめて法人契約をした場合の方が、保険料が10%ほど安くなるという試算が発表されています。

 

ブティックホテルの場合、地域をまたいで建設されていることも多いと思いますので、火災保険を一本化しておかないと保険書などの書類の管理や保険内容の見直しが非常に複雑になってしまします。一本化すると、更新のタイミングも同じになりますので、施設ごとに更新月が違うことも避けられ事務作業の煩雑さの緩和にもつながります。

 

  • 法人契約した後に取得した建物の補償もしてもらえる

包括契約をした後に取得した建物も、自動的に火災保険の補償の対象となります。つまり、火災保険の加入漏れがなくなります。例えば、火災保険に加入時に3件のブティックホテルがあって、その後4件目のブティックホテルを建設したとしましょう。

 

この時に、包括契約をしていなければ4件目を火災保険に加入するのを忘れてしまい、火事が起こった時に保険がかかっていなかったというリスクを避けることができるというわけです。

 

そしてもうひとつ、包括契約で可能な契約方式があります。それは、ファーストロスという契約方式で、損害額の上限を指定することで保険料の削減につなげるものです。

 

例えば、3つの建物を所有していてそれぞれの損害補償額が1億円だと仮定します。総合すると3億円の損害額が補償されることになりますが、3つの違う地域にある物件が同時に火災や自然災害の被害を受けることは少ないと考えられます。

 

そこで、3つの建物に火災保険をかけるけれども、上限額を1億円にするのです。そうすると、実に1/3の損害補償額で済むのでそれだけ保険料も安くなります。これが、ファーストロス契約というもので、複数の財産を持っているブティックホテル運営会社向きの契約といえます。

 

みんなが知らない保険会社の裏側

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火災保険が自然災害による被害を補償してくれることは、その名前からのイメージによるものでしょうか、それほど知られているわけではありません。これは、保険会社が利益を考えた場合、火災保険が幅広い補償をしていることを知られると利益の目減りに直結してしまうため、積極的に広報活動を行ってこなかったという経緯もあります。

 

そのため、保険会社は火災保険の契約・更新時に熱心な営業を行いません。しかしながら、火災保険のポイントは、それぞれの事情に合った補償をつけているかどうかです。保険会社の担当者にお任せして加入することは、プランニングの不備が起きやすくなり、企業側がリスクを背負うことになってしまいます。

 

また、火災保険は自動車保険や生命保険・医療保険と比較すると、使用する機会が極端に少なく満期返戻金も原則ないので、多くの場合は火災保険を利用しないまま保険料を掛け捨てで払い続けることになることから、意味のない火災保険のプランニングでは絶対に避けたいところです。

 

最適な保険会社は、加入者ごとによって違います。というのも、損害保険会社によって補償内容も保険料も異なるからです。火災保険料は、エリア・建物の構造・建物面積・補償内容などによって算出されますが、保険会社や商品によって算出方法が違うので、似たような内容でもかなり差が出ることもあります。

 

法人契約においても、会社ごとに違うオプションを用意しているため、どの会社の契約内容が一番その企業の所有物に対する火災保険として適しているのかを、吟味する必要があります。自社の財産をしっかり管理し、保険会社の担当者と一番効率的なプランニングをすることが大切なのです。

 

火災保険の相談は全国建物診断サービスへ

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このようにブティックホテルの火災保険は、様々なメリットがあるものの、慎重に契約内容を詰めていく必要があります。なかなか企業だけではそのような作業をするのは難しい…という場合には、火災保険の活用に慣れている全国建物診断サービスをおすすめします。

 

全国規模で加盟店を400店舗も持っているこの団体は、火災保険を活用した工事に慣れていますので、地域を問わずクオリティの高いサービスを受けることができます。地域をまたいで建設されることがあるブティックホテルにとっては好都合だと思われます。また、火災保険の活用にはちょっとしたコツがいるので、このように豊富な実績を持っている団体に依頼するのがおすすめです。

 

最初の調査は高い技術力と豊富な経験を持つ一級建築士が担当しますので、ブティックホテルのいたるところまで状況を把握できます。さらに、依頼者が加入している火災保険を正しく適用するためにはどうすれば良いのかという相談にも気軽に応じてくれますので、過去の工事も火災保険の補償の対象となる可能性があり、その時の費用を賄ってもらえるかもしれません。

 

火災保険は、火災の他に自然災害による被害にも適用でき、保険金の金額内で修理工事を行えば自己負担額が0円になります。定期的なメンテナンスを行うことも重要で、火災保険の補償の対象となる被害を発見できるかもしれません。火災保険の活用を検討しているブティックホテル運営会社は、まずは全国建物診断サービスに相談してみてはいかがでしょうか。

 

「もしかしたら、自宅が火災保険で直せる?」と思われた方は、当社団 全国建物診断サービスまでお問い合わせください。

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※保険申請には期限があります。お早めにご相談いただければ幸いです。



記事監修


kansyuu
【二級建築士】佐野 広幸
全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。火災保険申請を利用した修繕工事を広める事により、日本の「建物老朽化」問題の解決に貢献。