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宮崎県での過去の台風被害と無料で直せる火災保険

2019年12月19日 公開

宮崎県地図

宮崎県はあまり大きなニュースにはなっていませんが、多くの台風被害を被ってきた地域です。では、近年ではどのような被害が出ているのでしょうか。

台風17号で竜巻が発生

2019年9月22日、宮崎県北東部では台風17号が原因と見られる竜巻などの突風が発生しました。中核都市である延岡市では、JRの鉄塔が倒れたり、建物の窓ガラスが割れたり、車が横転したりするなど様々な被害が発生し、ガラスの破片が刺さって怪我をした人もいました。当日の朝8時半のレーダーによると、延岡市周辺には1時間の降水量が80ミリメートル以上の猛烈な雨が降っていて、「竜巻注意情報」が発令されていました。ちなみに、延岡市では1993年や2006年にも台風による竜巻が発生し大きな被害が出ている地域ですので、台風と竜巻がセットで来るリスクが高い場所といえます。

特に、2006年の台風13号に伴って発生した竜巻による被害は大きく、九州の統計史上最大級のものになってしまいました。台風13号は、西表島に最大瞬間風速69.9メートルという記録的な暴風をもたらした台風で、当時では珍しい「激甚災害」にも指定されています。この強烈な暴風によって発生した竜巻により、3人が死亡、140名以上が負傷しました。また、住宅の損壊軒数も1200軒を超え、JR日豊線の電車が脱線するなど甚大な被害が発生しました。

宮崎県における近年の台風被害

床上浸水
では、近年の宮崎県で発生した台風被害を見ていきましょう。

●2013年・台風17号(2013年9月 3日~9月 4日)
2013年9月2日に先島諸島の北の海上で発生した台風17号は北東へ進み、3日に奄美諸島の西の海上で勢力が最大となりました。4日には鹿児島県指宿市付近に上陸した後、宮崎県南部を通過して、4日に四国の南西部で温帯低気圧に変わりました。台風の九州への上陸は、2007年8月の台風5号以来6年ぶりとなりました。宮崎県内は3日から4日にかけて大荒れの天気となり、特に4日は最大1時間降水量が、赤江で96.0ミリメートル、青島で95.5ミリメートル、深瀬で75.5ミリメートル、加久藤で66.5ミリメートルを観測し、2013年の1位を更新した。施設の被害としては床上浸水が2棟、床下浸水が4棟、農業被害としては1.9ha(116万円)、農地・農業用施設被害としては65箇所(1億2500万円)、水産業被害としては3件(70万円)とかなりの被害が発生しました。

●2011年・台風15号(2011年9月15日~9月21日)
2011年9月15日から18日にかけて、台風15号が南大東島付近に停滞した後北東へ進路を変え、20日に四国の南海上を北東へ進み宮崎県に接近しました。21日には四国の南海上を北東へ進み、静岡県浜松市付近に上陸し、東海上から台風周辺の発達した雨雲が次々と流れ込んだことで連日100ミリメートルを超す大雨をもたらしました。15日は北方で1時間に26.0ミリメートル、16日は神門で1時間に55.5ミリメートルの激しい雨を、17日は高原で1時間に42.0ミリメートルの激しい雨を、18日は鞍岡で1時間に56.0ミリメートルの激しい雨を、19日は都農で1時間に49.5ミリメートルの激しい雨を、20日は神門で1時間に87.0ミリメートルの猛烈な雨を観測するなど宮崎県内は連日の大雨に見舞われました。15日の日降水量は諸塚で62.0ミリメートル、16日の日降水量は神門で266.0ミリメートル、17日の日降水量は深瀬で150.0ミリメートル、18日の日降水量は151.5ミリメートル、19日の日降水量は神門で152.0ミリメートル、20日の日降水量は神門で363.0ミリメートル、21日の日降水量は鞍岡で1.5ミリメートルを観測するなど、7日間の総降水量は神門で1128.0ミリメートル、諸塚で745.0ミリメートル、高原で720.0ミリメートルと記録的な大雨となりました。人的被害としては屋根から転落した1人が重傷、施設の被害としては住宅の一部損壊が2棟、床上浸水が10棟、床下浸水が97棟、山がけ崩れが2か所、農業被害としては4億8800万円、林業被害としては5億9600万円という大損害となりました。

●2008年・台風13号(2008年9月15日~9月19日)
2008年9月9日にフィリピンの東で発生した台風13号は発達しながら北進し、14日に台湾付近に達した後、15日に東よりに向きを変えて16日に宮古島の北西海上をさらに東進しました。そして、17日には沖縄本島及び鹿児島県奄美諸島の西海上をやや発達しながら北東へ進み、18日に種子島を通過して19日に日向灘へ抜けました。17日に九州南部に停滞する前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んだことで、宮崎県の北部平野部を中心に大雨となりました。17日は日向市で1時間に58.0ミリメートルの非常に激しい雨を観測し、18日は油津で1時間に76.5ミリメートル、高鍋で1時間に69.5ミリメートル、青島で1時間に65.0ミリメートルの非常に激しい雨を観測しました。15日から19日にかけての総降水量は油津で514.0ミリメートル、日向で471.5ミリメートル、深瀬で462.0ミリメートル、青島や高鍋でも400ミリメートルを超えるという大雨となりました。また強風被害も発生しました。18日夜には宮崎県全域で風速15m/s以上の強風域に入り、油津で26.4m/sの最大瞬間風速を観測しました。施設の被害としては住家全壊が3棟、床上浸水が30棟、床下浸水が373棟、非住家被害が1棟、道路損壊が311か所、山がけ崩れが57か所、農業被害としては8億239万円の被害が発生しました。

●2008年・台風15号(9月28日~10月 1日)
2008年9月28日から10月1日に九州南岸の停滞前線や台風15号が接近し、宮崎県内は大雨になりました。28日に九州の南海上にあった停滞前線が九州南岸まで北上し、29日は停滞前線が台湾付近の台風15号に刺激されて活発化しました。30日に東シナ海を台風15号が東進し、1日に台風第15号から変わった温帯低気圧が九州の南海上を通過しました。そのため、30日は深瀬で1時間に35.5ミリメートルの激しい雨を、10月1日は宮崎市赤江で1時間に64.5ミリメートルの非常に激しい雨を、青島で1時間46.5ミリメートル、加久藤で38.5ミリメートルの激しい雨を観測しました。28日の日降水量は青島で71.0ミリメートル、29日の日降水量は加久藤で103.0ミリメートル、30日の日降水量は加久藤で173.0ミリメートル、えびので140.5ミリメートル、小林で135.0ミリメートル、10月1日の日降水量は宮崎市赤江で139.5ミリメートル、青島で116.0ミリメートル、宮崎で82.5ミリメートルを観測しました。4日間の総降水量は青島で354.0ミリメートル、加久藤で349.0ミリメートル、霧島御池で329.0ミリメートルとなる大雨をもたらしました。人的被害としては軽傷が1人、施設の被害としては住家全壊が1棟、道路損壊が21か所、山がけ崩れが3か所、農業被害としては6613万円の被害が発生しました。

●2007年・台風4号(2007年7月12日~7月15日)
2007年7月9日にカロリン諸島で発生した台風4号は、北西に進んだ後、13日に沖縄付近の海上に達してから東シナ海を北上しました。14日からは東よりに向きを変えて、宮崎県の南部を通過して日向灘へ抜けました。大隅半島に上陸時の中心気圧は945hPaで、7月に上陸した台風の中では「最強の勢力」だったことから、日南市油津では最大瞬間風速、串間では最大風速が観測史上第1位を更新しました。また、12日から13日にかけては九州北部に停滞していた梅雨前線や九州の東斜面に向かって台風4号の東側からの暖かい湿った空気が流れ込み続けたため、非常に激しい雨が降りました。西都では1時間降水量が85ミリメートル(観測史上第1位)、日向では1時間降水量84ミリメートル(観測史上第2位)の猛烈な雨が、国富では1時間降水量68ミリメートルの非常に激しい雨が降りました。14日は台風を取り巻く発達した雨雲がかかったことから、県内各地で1時間に30ミリメートルを超える激しい雨が降りました。また、宮崎県全域が13日夕方には風速15m/s以上の強風域に、14日昼前には風速25m/s以上の暴風域に入りました。日南市油津では最大瞬間風速55.9m/s(観測史上第1位)、串間では最大風速20m/s(観測史上第1位)を観測しました。人的被害としては、重傷が3人、軽傷が6人、施設の被害としては、住家全壊が5棟、住家半壊が2棟、住家一部損壊が38棟、床上浸水が119棟、床下浸水が452棟、非住家被害が7棟、道路損壊が4か所、山がけ崩れが21か所、堤防決壊が1か所、土木関係被害としては43億6900万円、農業関係被害としては38億2000万円、林業関係被害としては15億4200万円という大きな被害が発生しました。

●2007年・台風5号(8月 1日~8月 3日)
2007年7月29日にマリアナ諸島で発生した台風5号は、北西に進んだ後、8月2日に種子島の東海上を通過して日向市付近に上陸しました。その後、大分県を通過して瀬戸内海に抜けましたが、3日に山口県宇部市付近に再上陸して日本海へ進みました。日向市付近に上陸した時の中心気圧は965hPaで、中心付近の最大風速は35m/s・最大瞬間風速は50m/sという強力なものでした。2日には台風5号を取り巻く雨雲が九州全域に広がったため、九州の東側を中心に非常に激しい雨が降りました。延岡市付近では18時までの1時間に120ミリメートル以上の雨となったため、記録的短時間大雨情報を発表しました。最大1時間降水量は日之影町見立で91ミリメートル(観測史上第1位)、美郷町神門で84ミリメートルの猛烈な雨が、諸塚村で73ミリメートルの非常に激しい雨となりました。また、2日には宮崎県全域が風速15m/s以上の強風域に入り、2日から3日にかけて風速25m/s以上の暴風域に入りました。最大瞬間風速は日南市油津で41.2m/s、延岡市で38.7m/s、宮崎市で34.9m/sを観測しました。人的被害としては、重傷が5人、軽傷が3人、施設の被害としては住家全壊が2棟、住家半壊が6棟、住家一部損壊が175棟、床上浸水が36棟、床下浸水が66棟、非住家被害が22棟、道路損壊が4か所、山がけ崩れが8か所、堤防決壊が1か所、林業被害としては14億1000万円、農業被害としては24億510万円、水産業被害としては6億5876万円の被害が発生しました。

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台風被害が無料になる火災保険とは何か

保険金契約書イメージ
このように宮崎県は台風被害が多い地域ですが、台風によって傷ついた住宅を無料で直すことができることはご存知でしょうか。それが火災保険です。火災保険は損害保険のひとつで、その名の通り火事による被害を補償してくれます。この名前のおかげで火事の被害の補償しかしてくれないイメージがありますが、実はより自然災害(地震・噴火・津波を除く)による被害も補償してくれます。先述の通り、台風17号による被害も火災保険を活用して住宅の修理ができます。この火災保険に加入するタイミングとして多いのは、住宅を購入した時でしょう。賃貸契約をした際も加入するのが通例ですが、賃貸の場合、建物自体はオーナーが火災保険に加入していることがほとんどですので、契約者は家財を対象とした火災保険に加入することが多くなります。

【弊社団を利用した過去の宮崎県の修繕事例】
【宮崎県宮崎市369,900円】調査直前に台風被害!早急な対応が行えました

強風による被害は「風災」として扱われる

火災保険は、雪災・雹災・水災などの自然災害による被害を補償してくれるものですが、台風の場合は「風災」による被害認定をされることがほとんどです(一部、水害認定になることがあります)。風災とは、台風・突風・竜巻・暴風などの強風による災害全般を指し、台風によって屋根や付帯物が剥がれたり飛んでいったりするなどの被害が発生すると、修復するのに多額の修理費が発生しますが、この修理費を0円にしてくれる可能性があるのが火災保険です。

火災保険の相談は全国建物診断サービスへ

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このように、火災保険は台風による被害を無料で工事できるものですが、なかなかクセのある保険ですので、火災保険の活用に慣れている全国建物診断サービスのような団体に申請の依頼をすることをおすすめします。全国規模で加盟店を400店舗も持っているこの団体は、火災保険を活用した工事に慣れています。また、地域を問わずクオリティの高いサービスを受けることができるのも特徴です。もちろん、宮崎県内でも多数の実績を残していますし、火災保険を下りるコツを知り尽くしています。

この団体による調査は、高い技術力と豊富な経験を持つ一級建築士が担当し、依頼者が加入している火災保険を正しく適用するためにはどうすれば良いのかという相談にも応じています。現在の住宅の状況から、火災保険を活用できるのかどうか(経年劣化の場合、火災保険の補償対象外となってしまいます)の見極めも行います。

火災保険は、火災の他に台風のような自然災害による被害にも適用でき、保険金の金額内で修理工事を行えば自己負担額が0円になる便利なものです。火災保険を活用した工事に遠慮がある人も多いようですが、火災保険を活用して火事や自然災害による被害を修理することは正当な権利です。台風による被害に心当たりのある場合は、全国建物診断サービスに相談してみてはいかがでしょうか。