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軒のない家は雨漏りしやすい?屋根や外壁だけではないチェック箇所と対処・修理方法

2020年6月27日 公開

軒のない

近年軒のない家が増加しています。デザインがスタイリッシュで、軒の分の建築面積を他の部分に回せる事から、都心を中心に人気を高めています。

しかし軒のない家には「雨漏りが起こりやすい」というデメリットがあります。雨や風が直接外壁や窓・窓枠を直撃するため外壁がひび割れたり窓と窓枠のわずかなすき間から雨水が侵入してしまいます。
屋根や外壁・窓以外でも軒のない家で雨漏りが起こりやすい箇所がありますので、この記事を参考に定期的にチェックしましょう。

また雨漏りを起こさないための対処法や、雨漏りは火災保険が適用されるかをご紹介していきます。
軒のない家をお持ちの方や、台風や大雨が多い地域にお住まいで雨漏り被害にお悩みの方はぜひご覧ください。
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軒のない家は雨漏りしやすい?外壁や窓が守られず、台風等の被害を受けやすい

軒のない被害

軒のない家は雨漏りが起こりやすいと言われています。軒は雨や風から住宅を守る大事な役割を果たしていますので、軒のない家では雨や風による災害の影響を受けやすいのです。
住宅にとってできれば軒はあった方が良いですが、費用や建築面積の影響で軒を付けられないケースもあるでしょう。
この項では軒のない家が雨漏りしやすい理由と、どのような災害で起こる可能性が高いのかをお伝えしていきます。

【火災保険と雨漏りの関連記事はこちら】
・プロが教える!火災保険請求のコツとは?雨漏りや屋根修理で火災保険を使う前に覚えておきたい全手法を公開!

軒のない家はなぜ雨漏りしやすい?

戸建て住宅の屋根で出っ張っている部分を「軒」と言いますが、軒の突き出ている部分も建築面積に含まれてしまうため住宅の建築面積が制限されてしまいます。
そのため都心部では軒のない家が増えていますが、軒のない家は雨漏りのリスクが高いと言われています。

軒は外壁や窓枠を保護する役割がありますので、壁のひび割れや窓枠のすき間からの雨漏りを防ぐことが出来ます。
逆に軒のない家は外壁や窓枠が劣化しやすいため、雨漏りを引き起こすほか、雨水が直接吹きこみやすくなり湿気を取り込んでしまうため住宅そのものの劣化を早めてしまう恐れがあります。

台風や強風・大雨で雨漏りが起こる

軒のない家は壁が直接さらされている状態ですので、台風・強風被害で外壁にひびが入りやすくなります。ひびから雨水が入りこみ、雨漏りを引き起こします。

また紫外線が外壁に当たる時間が長くなり、シーリング材にひびが入ったり傷んでしまう事も雨漏りの原因となります。
また短時間に大量の雨や横殴りの雨が降ることで、建物の外壁や屋根の塗料が落ちやすくなったり劣化しやすくなり、雨漏りを引き起こします。
台風・強風・大雨が起きた後は外壁や屋根、窓・窓枠に異常が無いか、確認してみる事をおすすめします。

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軒のない家で雨漏りが起きていないかをチェックしたい箇所

軒のないチェック

「軒のない家では外壁や屋根、窓・窓枠から雨漏りが起こりやすい」とご紹介しましたが、他にも雨漏りが起こりやすい場所があります。
軒がないことから、換気口や配管と外壁のつなぎ目が雨風をダイレクトに受け、雨漏りが起こりやすくなります。
軒のない家で、台風が来た後や大雨が降った翌日にチェックしておきたい箇所をお伝えしていきます。

換気口

室内の空気と外気を循環させるための換気口はほとんどの家屋に設置されています。軒のない家では横殴りの雨が降った場合、換気口を閉めていても雨水が換気口を直撃し、中に入ってくる可能性があります。

配管と外壁のつなぎ目

エアコンの室外機や室外給湯器等が設置されている場合、外壁と配管の境目から雨水が入る可能性があります。
軒のある家は「軒天」と呼ばれる外壁と屋根の間にスペースがあり緩衝材の役割を果たしていますが、軒のない家はダイレクトに外壁から水が流れてしまいます。
大量の雨水が外壁を伝い流れた結果、雨水が外壁と配管のわずかなつなぎ目から入ってきてしまう事があります。外壁と配管の境界部分は業者に埋めてもらいましょう。

ベランダ

2階立ての軒がない家のベランダは、雨が降った際に大量の雨水にさらされてしまいます。
べランダや排水溝付近の防水機能の劣化のスピードが早まり、1階に水漏れを起こしやすくなってしまいます。

ベランダでの雨漏りは排水溝の詰まりや外壁のひび割れ等が原因ですが、ベランダは雨風の影響を直接受けるため雨漏りが起こりやすい箇所と言われています。

窓枠

軒のない家では窓と窓枠のすき間のシーリング材が劣化しやすく、窓枠から雨漏りが起こることがあります。ただ窓周りの壁の中には防水シートが張ってある家もあり、シーリング材の劣化や痛みではなく防水シートに原因がある場合もあります。

軒のない家で雨漏りした時の応急処置

実際に軒のない家で雨漏りが起こってしまった場合、応急処置としてどのような方法があるのでしょうか?
軒のない家で起こりやすい雨漏り箇所は外壁や窓周りですが、上記でご紹介した通り換気口や配管と外壁のつなぎ目等から起こる場合もあります。
雨漏りの原因箇所を特定できたら、ビニールシートやビニールテープで雨水が室内に入ってくるのを防ぎましょう。
窓周りには雑巾がおすすめです。いずれの方法もあくまで「応急処置」で、修繕を行うまでのつなぎであることを覚えておいてください。

外壁や換気口にはビニールシートやビニールテープ

外壁のひび割れや換気口から雨漏りを起きていることが分かったら、原因となる箇所にビニールシートをかぶせましょう。ビニールシートはホームセンターや100円ショップにあり、手に入りやすいです。災害時にも役立ちますので、現在雨漏りがない場合でもいざという時のために備蓄しておきましょう。

配管と外壁のつなぎ目などちょっとしたすき間や少しのひび割れが気になる際は、ビニールテープを貼って応急処置を行いましょう。幅広のビニールテープを購入すると、多少のすき間に使えて便利です。防水機能もありますので、ビニールシートと共にあらかじめ購入しておくと良いでしょう。

窓や窓周りの雨水は雑巾で吸い取る

窓枠やサッシの周りから雨漏りが起きた場合、雑巾またはブルーシートを準備しましょう。
窓枠から浸みてくる雨水は、雑巾で吸い取るイメージで濡れてる部分に雑巾を置きましょう。
カーテンは濡れるとカビがはえてきますので、取り外す事をおすすめします。

軒のない家で雨漏りを起こさないための対処方法

軒のない家で雨漏りを起こさないための対処方法を6つご紹介します。
外壁をタイル張りにしたり防水加工を施す方法は、外壁のクラック(ひび割れ)からの雨漏りに効果的です。
窓や玄関ポーチにひさしを付けると、窓や窓枠・玄関だけでなく周辺の壁を雨風から守る事が出来ます。

雨どいの掃除、家の点検を定期的に行う事は最も手軽でお金のかからない対処法で、雨漏りだけでなく他の住宅トラブルも早期発見・予防できますのでおすすめの対処方法です。
6つの対処方法を順番に見ていきましょう。

1.外壁に防水加工を施す

外壁のひび割れからの雨漏りを防ぐために、防水加工を施しましょう。
防水機能のある塗料を外壁に塗装したり、防水シートを張るといった方法がありますが、自力で行う事は難しいため専門の業者へ依頼しましょう。

2.外壁をタイル張りにする

外壁をタイルにすることで防水性・耐久性が高まり、メンテナンスの回数が少なく済みます。タイル張りの壁は丈夫ですのでひび割れを起こす可能性が少なくなり、雨漏りを防ぐことが出来るでしょう。
先の防水加工と併せて行う事でより高い効果が発揮できます。

3.窓にひさしをつける

軒と同じ機能であるひさしを窓に付ける事で、窓や窓枠を雨風・紫外線から守ることができます。
劣化が遅くなり雨漏りだけでなく窓に関する住宅トラブルが減る可能性があります。

4.玄関ポーチにひさしを付ける

玄関ポーチにひさしを付ける事で、雨の日も濡れずに出入りする事ができます。また玄関の周りの雨風による汚れの防止や、雨の吹き込みを防ぐことが出来ます。
玄関周辺の外壁もひさしによって守られます。

ただし窓・玄関共に言える事ですがひさしは建築面積に含まれていますので、ひさしを付ける事で建ぺい率をオーバーしてしまうケースもあります。
建ぺい率をオーバーすると違法建築となってしまいますので、ひさしを付ける前に専門業者に必ず相談するようにしましょう。

5.雨どいを定期的に掃除する

雨どいに落ち葉やゴミが詰まり、雨が降った時に水が溢れ、外壁を伝って流れ落ちてしまいます。軒のない家は軒のある家と違い雨どいと外壁の間に「軒天」が無いため、雨どいから壁に直接水が大量に流れてしまいます。
外壁のシーリングが傷みやすくなり、雨漏りの原因となりますので雨どいは定期的に掃除を行いましょう。

6.定期的に家全体に傷んだ箇所が無いか点検する

雨漏りは主に屋根の破損や屋根材のずれから起こると思われがちですが、意外な箇所から起きやすくなっています。
例えば「谷樋(とい)」と呼ばれる、屋根と屋根の間の板金が腐食し雨漏りの原因となることが多いです。
谷樋(とい)は谷構造になっている屋根の雨水を排水する役割を持つ箇所で、雨水や雪を集中させるつくりになっている事から腐食しやすいと言われています。

外壁のひび割れ・シーリング材の劣化や窓と窓枠のすき間、ベランダの排水溝の詰まり等も雨漏りの原因として多い箇所です。
先にご紹介した「軒のない家で雨漏りが起きていないかをチェックしたい箇所」と併せて定期的に点検を行いましょう。

雨漏りの原因となりそうな箇所を早期発見し、早めに修繕や応急処置をする事で大きな事故を防ぐことが出来ます。

軒のない家で雨漏りした時の修繕方法

軒のない家で雨漏りが起こってしまった場合は、どういった修繕方法を行うのでしょうか?
雨漏りの原因の多くが外壁のシーリング材の劣化やひび割れによるものですので、外壁を業者に修繕してもらう事になります。外壁の中の防水シート加工に不備があり、雨漏りを引き起こしている場合もあります。
窓枠の防水シートに問題がある、シーリング材の劣化といった原因や屋根の瓦のズレ、屋根材の破損といったことからも雨漏りは起こりますので、いずれの場合も業者に修理を依頼しましょう。

屋根や窓など高所を点検するため、素人がはしごで登るのは大変危険です。修繕を自分で行った結果、逆に雨漏りが悪化してしまうといった事もありますので、雨漏りが起きた際は応急処置のみを行い、修理は必ず専門の業者に依頼するようにしましょう。

雨漏りに火災保険は適用される?

まずは現在加入している火災保険の補償内容を確認してみましょう。
補償の範囲に「風災・雪災・雹災」といった自然災害が入っている場合は、「自然災害が原因で起きた雨漏り」を補償できる可能性があります。
例えば以下のようなケースで保険金が下りる可能性があります。

 台風で外壁にひびが入り、雨漏りが起きた
 雪の重みで雨どいが外れ、雨水が壁に流れシーリング材が痛み雨漏りが起きた
 雹が降って窓に穴が開き雨水が入ってきた
あくまで「自然災害により雨漏りが起きた」と保険会社に承認された時に保険金がおりますので、上記のケースで必ず保険金がおりるわけではありません。

一方で建物の老朽化や経年劣化によるシーリング材等の傷み、業者の施工不良、リフォームや増築によるケースでは保険は適用されませんのでご注意ください。
火災保険の申請では3年ですので、自然災害を受けてから3年以上経っている場合も補償はされません。

また火災保険は免責額(自己負担額)を決めて保険金を受け取るタイプと、被害額が20万円以上になった場合に保険金が支給されるタイプがあります。
免責額を決めるタイプの場合、例えば免責額が5万円で被害額が4万円の時は保険金がおりません。被害額が20万円以上で保険金が支給されるタイプでは、被害額が20万に満たない際は保険金がおりない仕組みとなっています。

火災保険の約款や補償内容を確認し、補償が不十分であると感じた際は見直しを行いましょう。火災保険の見直しは定期的に行う事が重要です。

軒のない家で雨漏りが起きた時は全国建物診断サービスへ

自然災害により雨漏りが起きたと思われる際は、全国建物診断サービスへご一報ください。
北海道から沖縄まで全国に400以上の加盟店舗がありますので、地域を問わず点検・修繕が可能です。火災保険調査士が火災保険の申請から修繕までをフルサポートいたします。

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