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台風や強風により住宅が壊れた!火災保険を活用できる具体例とは?

2020年6月29日 公開

ここ最近の日本では、ゲリラ豪雨、大型台風、大雪などといった、想定外の異常気象が起こることが多く、さまざまな被害が住宅に発生しています。とはいえ、日常生活においては、屋根や外壁が壊れたときにどれくらいの出費になるかなどはあまり考えたことがないでしょう。さらに、これまで台風が来なかった地域にも台風が来ることが増え、そもそも台風対策がなされていない住宅では、被害が大きくなることも予想され、その場合は住宅そのものの建て替えにつながるリスクがないわけではありません。

しかし、このようなときに強い味方になってくれるのが火災保険です。火災保険は損害保険の一種で、その名の通り火災による被害の補償はもちろん、火災以外の自然災害による被害も補償してくれます。では、具体的にはどのような被害が出たときに活用できるのでしょうか。

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強風により住宅に被害…現在加入している火災保険で対応は可能?

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火災保険は、多くの損害保険会社から販売されています。「住まいの総合保険」と呼ばれるほど、補償が充実しているため、地震・噴火・津波を除く自然災害に関してはほぼほぼカバーしているといっていいでしょう。しかも、オプションをつけることで自然災害以外の偶然の事故の補償もできるなど、活用用途が広い保険となっています。

しかも、ほとんどの火災保険では自然災害による被害の補償は基本補償に含まれています。つまり、すでに火災保険に加入している場合、それらの被害は補償の対象となると考えられます。台風や強風による被害は、火災保険の中の「風災補償」に分類されるのですが、ほぼデフォルトで付帯されていますので、念のため保険証書をチェックしてみてください。

実際に、台風や強風により屋根が飛んでしまったり窓ガラスが割れてしまったりしたときは、火災保険を申請することで保険金がおりる手続きがスタートします。当然の話ですが、火災保険金がおりるケースというのは正しい申請方法に基づいているときだけです。そのため、書類作成や証拠集めなどは慎重に行う必要がありますし、虚偽の申請をした場合はペナルティが与えられることもあります。ちなみに、火災保険の申請はちょっとクセがあるので、専門業者に依頼するというのも検討してみる価値があると思います。
【風災の関連記事はこちら】
・2020年も台風の季節がやって来る…大雨・強風による被害は火災保険で修理できる?

火災保険の風災補償の適用条件とは?

では、火災保険における風災補償とは、具体的にはどのような被害に適用されるのでしょうか。

●強風による被害が証明できること
火災保険においては「強風」による被害と認められた場合、風災補償の対象となります。この「強風」とは「最大風速」ではなく「最大瞬間風速」で判断することになっていて、具体的には「最大瞬間風速が秒速20メートル以上」が強風と判断されます。つまり、一瞬でもかなり強い風が吹くと、意外に簡単にこの条件をクリアしてしまいます。とはいえ、強風の被害があったとしてもすぐにはどれくらいの強さの風だったのかはわからないと思いますので、気象庁のホームページ内にある「日最大瞬間風速一覧表」を活用しましょう。このページでは、おおよその日時から風災補償の対象になるレベルの風が吹いていたを確認できます。

●被害を受けてから3年以内であること
火災保険は、被害が発生した日から3年で「時効」が発生します。逆にいうと、被害を受けてから3年以内であれば火災保険の補償の対象となるため、火災保険の活用をあきらめていた被害も、補償の対象になる可能性があります。3年以内に自然災害による被害があったような気がするときは、火災保険の申請を検討してみましょう。この際、ひとりで資料の作成を行うと落とし穴にはまる可能性があるので、専門業者に相談することをおすすめします。また、すでに工事を終えている場合も補償の対象になる可能性があります。

●損害金額が20万円以上であること
火災保険では「20万円フランチャイズ」というものが一般的でした。これは、火災保険の補償対象となる被害額が20万円未満の場合は、火災保険を活用できないという契約になっているものです。いわゆる免責金額のことなのですが、このフランチャイズはデフォルトでついていた契約が多く、20万円未満の工事は免責という契約になっていることが今も多いようです。しかし、屋根や外壁など屋外で足場を組んで行う工事の場合、足場代だけで数十万円の金額になるため、あまり心配する必要はないと思われます。

その他の注意事項としては、火災保険に加入してから保険料を滞納している場合は補償対象となりません。また、火災保険への加入を前提にして組んだ住宅ローンの滞納がある場合も補償対象にならないことがあります。保険料やローンなど、払うべきものはしっかり払っておきましょう。

火災保険は補償対象を選べる

火災保険は、契約時に補償対象を選択することができます。補償対象となっているのは、住宅そのもの及びその付帯物である「建物」(一度設置すると簡単には動かせないもの)と、建物の中にある家電・家具などの「家財」(簡単に持ち運びができるもの)で「建物のみ」「家財のみ」「建物と家財の両方」という3種類の中から補償対象を選択して契約します。おすすめなのは「建物と家財の両方」で、万が一のときに手厚い補償となります。ちなみに、賃貸契約の場合は、オーナーが「建物」を補償対象とした火災保険に加入していることが多いので、入居者は「家財」のみを補償対象にするのが一般的です。

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風災補償の具体例

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ここからは、火災保険における風災補償の具体例を見ていきましょう。強風による被害は、イメージしやすいとは思いますが、そのほかの自然災害も補償されますので、まずは大枠で風災・雹災・雪災について説明していきます。

まずは風災です。台風はもちろんですが竜巻やつむじ風、春一番や木枯らしなど、先述の「強風」に該当する風による被害すべてを風災と呼びます。例えば、台風による強風で屋根瓦が飛ばされたり、竜巻が発生して外壁が剥がれたりした場合は、風災となります。令和元年は史上最大級の台風が連続で日本列島に上陸したために、ニュースでも台風による被害は多く伝えられていましたので、身近に感じた人も多かったでしょう。

続いて雹災です。これは文字通り雹による被害全般を指します。雹が降ってきてベランダの床板を破壊した、屋根に穴が空いたなどが雹災です。ちなみに、カーポートや倉庫などに穴が空いた場合は「建物」を補償対象にしていれば火災保険を活用して修理が可能です。

最後に雪災です。豪雪地域では雪に対する備えをしているため、かなりの大雪になった場合は被害が出ますが、最近は雪が降らないと想定されている地域でも大雪が降ることが多く、火災保険を活用して修理をするケースが増えています。火災保険においては、雪による重みや落下などによる事故・雪崩を雪災と定義していますので、大雪により屋根が押しつぶされてしまったり、裏山で雪崩が発生して住宅が倒壊したりした場合に補償対象となります。ちなみに、雪下ろしをしていたときに転んで怪我をした場合は、雪災補償の対象にはなりません。そもそも、火災保険の補償対象は「建物」や「家財」であり「人」は補償対象外になっていることを覚えておきましょう。「人」が補償対象になるのは生命保険や傷害保険ですので、それらに加入していれば補償対象になることはあります。

火災保険で補償される風災のケース

それでは、具体的にはどのようなケースが風災として火災保険の補償対象となるのでしょうか。まずは一戸建ての場合を見てみましょう。

●強風により窓ガラスが割れてしまった
台風や春一番など、風の種類は問わず火災保険の「強風」に該当する風によって、窓ガラスが割れることがあります。特に、取り付け不完全な状態の住宅の場合は、外装材が剥がれて飛んでくることもあります。このように窓ガラスが割れてしまった場合は、風災補償の対象となりますので火災保険で修理することが可能です。また、窓ガラスが割れて風や雨が吹き込み、家財や家電に被害がでたときも補償対象となることがあります。

●強風によりカーポートの屋根が壊れた
上記と同様に、火災保険の「強風」に該当する風によりカーポートの屋根の一部が飛んでしまうことがあります。このケースは、設置してから時間が経った経年劣化が進んでいるカーポートによく見られる現象ですので注意しましょう。

●強風により住宅の屋根が破損した
同じく「強風」による屋根の破損も風災補償の対象となります。この場合、屋根に設置されているアンテナなどが壊れた場合も補償の対象となります。

続いて、マンションなど共同住宅の風災補償の適用例を見ていきましょう。

●分譲マンションの場合は管理組合も火災保険に加入する
分譲マンションの場合、居住部分にあたる「専有部分」と、多くの住人が使用する「共用部分」に分けられています。専有部分については入居者が責任を負うことになりますが、共用部分はエントランスや廊下、エレベーターなど共同で使われる部分ですので、管理組合などが責任を負います。例えば、マンションの外装が「強風」により破損した場合は、共用部分の損害となるため管理組合の責任になります。管理組合が火災保険に加入していれば保険で対応できますし、加入していなければ対応できません。

●強風により何かが飛んできて外壁が割れた
マンションの場合も何かが飛んできて外壁が壊れることがあります。もちろん、この場合は風災補償の対象となりますが、上述の通り管理組合などの管轄となります。

●強風により屋上のフェンスが破損した
マンションの屋上にはフェンスが設けられていることが多く、このような付帯物も補償の対象となります。ちなみに、太陽光パネルについては「家財」として判断されるケースもあるので「建物と家財の両方」を補償対象としている場合は、確実に火災保険の活用ができます。

「風災」と「物体の飛来」の違いは何か

「風災」と「物体の飛来」については、飛んできた物体による被害という意味では似ていますが、厳密には違うものです。例えば、強風により隣家の屋根瓦が剥がれて飛んできたとしましょう。この場合、自分の住宅の窓ガラスが割れたなどの被害が出た場合は「風災」で補償されます。一方、近所の子供が遊んでいてボールが誤って自分の住宅の窓ガラスに当たり割れた場合は、風の影響ではないため「物体の飛来」としての補償になります。火災保険において「物体の飛来」はオプション契約になることもあるため、今一度、お手持ちの火災保険の契約書を確認しておきましょう。

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火災保険を活用した修理は全国建物診断サービスに相談を

火災保険については、インターネット上でネガティブな情報が溢れています。詐欺まがいの会社が多い、トラブルに巻き込まれた、などなど。実際のところ、火災保険の活用に関しては詐欺行為がほかの保険よりも比較的多く指摘されていることは事実で、建設業界の中でも修理業者は悪徳業者の割合が高いといわれていて、国民生活センターに寄せられるトラブルは多くなってしまいます。とはいえ、優良業者も数多くいるので、屋根や外壁塗装などの専門的な知識を少しだけでも仕入れておくことで、悪徳業者を避けることができます。悪徳業者は、依頼者の無知に付け込もうとするだけですので、ある程度知識をつけておけば、悪徳業者も手を出し辛いのが現状です。

そこで、火災保険を活用するときにおすすめなのが、火災保険の活用に慣れている全国建物診断サービスです。全国建物診断サービスは、全国に400を超える加盟店を持ち、全国どの地域でも火災保険を活用した工事において豊富な経験を持っています。巨大台風で広範囲に渡って被害が出た際も、全国の加盟店が集まり対応に当たるなど、横のつながりが強いことも特徴です。自然災害による被害を受けたときは、火災保険の活用に慣れた全国建物診断サービスのような業者に依頼すると、なかなかクセの強い火災保険の対処法をアドバイスしてもらえますし、スムーズに申請が進むことでしょう。同団体では、信頼できる専門業者の紹介も行っていますし、火災保険金がしっかりおりるような書類作りのコツも知り尽くしています。被害状況のチェックも無料で行っていますので、まずは全国建物診断サービスに相談してみてはいかがでしょうか。