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台風による雨漏りは住宅の劣化を早める…トラブルの原因を早急に取り除こう

2020年9月7日 公開

2020年も大型台風が次々と日本列島を襲っていますが、台風による強風・大雨で雨漏りが起こることがあります。ひどい状況になると、家の壁・床が水浸しになってしまい、家具や家電などの家財にまで影響が出ることもあります。このようにならないためにも、どのような対策をして台風に臨めばよいのでしょうか。また、実際に雨漏りが起こってしまったときは、どのように対処すればよいのでしょうか。

目次(▼タップで項目へジャンプします)

▼台風のときだけ雨漏りが起こるケースもある?
▼雨漏りが起こる原因
▼雨漏り対策のためのアイテムについて
▼雨漏りは専門の修理業者に依頼しよう

台風のときだけ雨漏りが起こるケースもある?

雨漏り対策室内

通常の雨では雨漏りが起きないのに、台風のときだけ雨漏りしているような気がする…このようなケースは、少なくありません。台風による大雨は、一般的な雨違い強風によって圧がかかった状態で打ち付けてくるため、小さな隙間に浸入しやすくなります。例えば、横から強い力で吹き付けたり、地面に打ち付けてから上に舞い上がったりする雨水などがあるため、さまざまな場所から浸水しやすくなるのです。また、換気扇や通風口のような通気口から雨水が浸入することもあります。

また、大雨が降ったときだけ雨漏りが起こる場合は、今後、雨漏りが悪化していく可能性があることを示しています。この症状は、比較的少量の雨漏りが発生している場合に起こりやすいもので、すでに内部には雨水が浸入していますので、そのまま放置しておくことは非常に危険です。このようなケースでは、以下のような原因で雨漏りが起きていると考えられます。

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コーキングの劣化による雨漏り

大雨のときだけに雨漏りをする場合の有力な原因となるのは、コーキング(シーリング)の劣化によるものです。一般的な建売住宅の場合、外壁にサイディングを使用していますが、このサイディングとサイディングの目地に打ち込んであるゴムのようなものをコーキングと呼びます。コーキングは、窓枠やサッシ周りにも使用されていますが、それほど耐用年数が長いものではありません。そのため、コーキングの劣化が進みひび割れや剥離が起こると、その隙間から雨水が浸入し雨漏りを起こることがあります。

このコーキングの特性として、ゴム素材に近いことから、一気にひび割れや剥がれが進むことは少なく、徐々に劣化していくため、少量の雨であれば致命的になるような雨水が浸入することは少ないです。大雨のときに雨漏りを見つけたときは、まずは住宅の外部のコーキングが施されている部分をチェックしてみましょう。とはいえ、コーキング部分は多岐に渡るため、被害を拡大させないためにも専門業者に調査を依頼することをおすすめします。

外壁のひび割れによる雨漏り

一般住宅に多く使われていれるサイディングが劣化することで、ひび割れ(クラック)が起こることがあります。また、モルタルもひび割れが発生しやすい部材です。このように外壁にひび割れが発生してしまうと、強風や大雨の際に住宅内部に雨水が浸入しやすくなり雨漏りを起こす可能性が高くなります。大雨や強風の後に数日経過してから雨漏りが起こる場合は、このパターンを疑いましょう。

雨水が内部に一度浸入してから、その後に建築材を通過して、天井や壁の隙間から少量の雨水が落ちてくるといった状況になっているときは、数日後に雨漏りをすることが多く、かつ住宅内部のどこかに雨水がたまっていることも考えられます。この状態を放置すると、カビの発生や基礎建材の腐食を引き起こすリスクがあるので、すぐに専門業者にチェックしてもらいましょう。

外壁・屋根の劣化による雨漏り

外壁や屋根は、一般的に10~15年に1度は塗装することが推奨されており、あまりに長期間に渡ってメンテナンスをしなければ、劣化が進行してしまいます。新築住宅を建てた場合は、中古で住宅を購入してから10年以上経過し、外壁や屋根の再塗装をしていないときは、さまざまな劣化が進行していることが考えられます。

外壁や屋根は、雨や風以外にも紫外線など自然にさらされた状態が続くので、定期的なメンテナンスは必須といえます。劣化を進行させないためにも、定期的なメンテナンスを行い、被害を最小限にすることをおすすめします。

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雨漏りの原因追及は難しい

コーキング屋根

雨漏りというものは、ほんの小さな隙間から雨水が入り込むことがあるため、その原因を追究することは素人では難しいものです。そのため、雨漏りが起こっていることすら気づかず、そのまま放置しているケースもあるかもしれません。そして、雨漏りが起きたのは初期不良なのでは?と思い込んでいる人もいるかもしれません。ここからは、雨漏りが起こる原因についてみていきましょう。

そもそも雨漏りはなぜ起きる?

雨漏りが起きたときは、その原因を突き止めなければどのように修理すべきかの方法を見つけることすらできません。では、雨漏りはどの場所からどのように起こるのでしょうか。

●屋根

屋根は雨漏りが一番起こりやすい場所です。屋根材にひびが入っていたり、欠けて小さな隙間ができたり、屋根材を固定している釘が浮きあがってきたりすると、そこから雨水が浸入してきます。日本では瓦屋根やスレート屋根が多く使われていますが、屋根材が割れて雨漏りが起こることもあります。

●サッシ

外壁とサッシの接続部に隙間ができたり、サッシの素材自体が劣化したりすると、そこから雨水が浸入し雨漏りになることがあります。ほんのわずかな隙間だとしても、台風の場合は横殴りの強い風が吹くので、浸入する雨水の量が多くなってしまうのです。

●外壁

外壁そのものから雨漏りが起こることもありますが、その原因は外壁の塗装の劣化やひび割れです。外壁のメンテナンスを定期的に行っていないと、このケースの雨漏りが起こることがあります。

このように、雨漏りの原因にはいろいろなケースがありますが、定期的なメンテナンスをしておけば避けられるケースは多々あります。しかし、住宅というものはそれぞれ構造も立地条件、環境が違うので、雨漏りの原因もひとつとは限りません。そのため、雨漏りが起こったときは、自分で判断するのではなく、雨漏りの専門業者に調査を依頼してみることをおすすめします。優良業者であれば、目視による調査は無料の場合がほとんどです。

意外!?雨漏りの症状を確認

主な雨漏りの原因は上記の通りですが、以下のような症状が出ているときは、住宅の内部に雨水が染み込んでいる可能性があります。

・天井の壁紙がうっすらと変色している
・障子やふすまが波打っている
・結露が通常より増える
・床が膨れている

このような症状が出るのは、雨水が染み込んでから相当な期間が過ぎてからになりますので、かなりの量の雨水がすでに住宅内部にたまってしまっている可能性があるので、すぐに専門業者にチェックしてもらいましょう。また、台風が収まってから数か月後にこのような症状が出る可能性があるので、大型台風がやってきたときは気にしてみてください。

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雨漏りのデメリット

ケイカル01

では、雨漏りが起こるとどのようなデメリットがあるのでしょうか。

住宅全体にダメージを与える

雨水は、住宅のどこかから浸入し、住宅の内部を経由して漏れ出してきます。つまり、雨水は浸入した場所だけでなく、通り道になった場所にも影響を与えるということです。目には見えない場所で、雨水が建築材を浸食しているのです。そのまま放置しておくと、住宅全体の建築材が腐食し、大掛かりな工事が必要になるリスクが高くなってしまいます。

シロアリが発生しやすくなる

シロアリは湿気の多い場所が大好きなので、住宅内部の建築材が雨水で浸食されると、シロアリにとって絶好の生活場所ができてしまいます。また、シロアリは雑食性のため住宅の基礎になっている柱を食べつくしてしまう危険性があり、基礎が弱っているときに大地震が来ると、住宅が倒壊する恐れもあります。

住人の健康に悪影響を及ぼす

雨漏りにより、天井や壁などに湿気がこもるようになると、カビが生えやすくなってしまいます。そのカビにより、住人のアレルギーや喘息などを引き起こすことがあります。もちろん、薬剤でカビをなくすことはできますが、住宅の広い範囲に渡ってそのような薬剤を使用することは、さらに住人の健康に悪影響になるリスクが高くなります。

雨漏り対策のためのアイテムについて

屋根修理2

雨漏りが起こってしまってからでは、修理費用はかなりの高額になってしまうことがあります。幸い、現在のホームセンターなどでは、多くの雨漏り対策のための商品が販売されています。簡単に使用できる割には、効果が高いものが多いので、台風シーズンが到来する前に雨漏り対策をしておきたいところです。主なアイテムを、以下で紹介します。

●防水テープ
雨漏りの原因になりそうな場所に小さなひび割れがある場合は、応急処置として防水テープを貼っておきます。防水テープの種類はたくさんありますが、雨漏り対策には水漏れ防止効果がある者を使用します。屋根や外壁などの屋外用の強力な粘着力を持つ防水テープなども販売されています。

●雨漏り補修液
屋根材や外壁などに大きなひびが入っている場合は、雨漏り補修液を使用します。この補修液は、セメントと混合してハケで塗る仕様なので、道具の準備やそれなりの作業時間が必要になりますが、高い効果が期待できます。

●吸水シート
雨漏りや水漏れの予防には、吸水シートも役立ちます使用します。このシートは、水を吸いこむことでクッションのように膨らみ、使用後は天日干しで数日間自然乾燥させると、再利用が可能な優れものです。土嚢やブルーシートと併用すると、さらなる効果が期待できます。

雨漏り予防のため定期的にチェックする習慣をつけよう

もちろん、上記のようなアイテムを使用して雨漏り対策をしておくことは大切ですが、その前に定期的に住宅をくまなくチェックすることを心がけることも、雨漏り対策として重要なことでしょう。チェックポイントを以下にまとめたので、注意して住宅をチェックしてみましょう。
・外壁にひび割れや剥がれ、変色がないかをチェックする
・点検口を通じて屋根裏や床下を除き雨水の跡や腐食がないかをチェックする
・壁やサッシの劣化がないかをチェックする
・天井や壁にカビが生えていないか、カビ臭い部屋はないかをチェックする
雨漏り対策のためには、そもそも雨漏りをするリスクの少ない家を選ぶという方法もあります。例えば、屋根や窓の形を雨水がしづらいものにするなど、構造的に雨漏りがしづらい住宅を選ぶというものです。とはいえ、注文住宅ならまだしも、建売住宅では雨漏り対策の優先順位が高くないケースもあるので、雨漏りをチェックする習慣をつけるというのが一番の対策になります。

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雨漏りは専門の修理業者に依頼しよう

専門業者へ

このように、雨漏りは一度起きてしまうと原因の追究が難しく、根絶するためには専門業者に協力を仰ぐことをおすすめします。DIYでやると、一時的には雨漏りが止まるかもしれませんが、実際にはほかの場所からも雨漏りがしていて、結局また修理が必要になるというケースもあります。あまり知られていませんが「雨漏り診断士」という資格があるほど、雨漏りの原因の究明は難しいものとされているので、最初から専門業者に依頼して、すべての雨漏りの原因を突き止めてもらいましょう。

しかも、火災保険に加入している場合は、台風や大雨の影響による雨漏りは、火災保険の基本補償で賄える可能性が高くなります。もちろん、経年劣化という判断がされるレベルまで放置してしまっては火災保険の補償対象にならないので、定期的なメンテナンスをしながら、自然災害により雨漏りが発生したときは火災保険を申請します。火災保険は虚偽の申請に対して非常に厳しいので、絶対にそのようなことはしないようにしましょう。この火災保険を有効活用するためにも、専門業者の協力は大きな味方になってくれます。

優良業者の選び方

では、どのようにして雨漏りの有料専門業者を探し出せばよいのでしょうか。

●雨漏りに関する知識が豊富か
残念ながら、雨漏りの知識が乏しいままに工事を請け負っている業者もあるようです。このような業者に修理を依頼しても、またすぐに雨漏りを起こしてしまいます。最近は、優良業者は過去の実績をホームページで紹介していますので、参考にすることをおすすめします。

●見積内容を説明してくれるか
見積書には、金額はもちろんですが、どのような材料を使ってどのような工事をするかまで記載することが基本です。しかし、明細が「一式」となっていたり、詳細の説明を割愛したりする業者は、手抜き工事をする可能性が高いので避けましょう。どんなに細かい質問でも、わかるまで説明してくれる業者こそが優良業者といえます。

このようなポイントを念頭に置き、優良業者に雨漏りの修理を依頼するようにしましょう。

【施工実績のリンク】
・全国建物診断サービスの施工事例の一覧

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