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【2020年9月公開】火災保険で屋根の修理ができる?去年の台風の被害も対象?

2020年9月8日 公開

 
隣家3
 

「住まいの総合保険」である火災保険は、火事や自然災害により住宅に被害が出たときに活用できる保険です。もちろん、屋根に被害が出たときの修理も、火災保険の補償対象であれば無料になるケースが多々あります。

経済的リスクをフォローしてくれる火災保険を活用できれば、家計にとっては非常に助かりますが、どうすれば火災保険を活用できるのでしょうか。

目次(▼タップで項目へジャンプします)
▼火災保険を活用できる屋根の修理とは?
▼火災保険の「風災」と屋根に出やすい症状
▼屋根修理には悪徳業者が多いのは本当?
▼火災保険でよくあるトラブル
▼火災保険を有効に活用するためには優良業者を選ぶ

火災保険を活用できる屋根の修理とは?

屋根修理

火災保険については、インターネット上でポジティブな意見とネガティブな意見の両方が掲載されています。上手に活用すればこれほど有用な保険はないのですが、悪徳業者が跋扈しているという現実もあり、ネガティブな意見もあることは事実です。しかし、優良業者に当たれば、数百万円の工事費用を火災保険で賄うことができます。

火災保険の基本補償の中に、「風災」と呼ばれるものがあります。これはある一定の強風(台風や春一番など、強風であればすべて含みます)により住宅に被害が出たときに、火災保険で工事費用を補償するというものです。

そのほかにも、大雨・雪・雹・洪水などの自然災害が火災保険の補償対象となっています。自然災害で火災保険の補償がついていないのは、地震・噴火・津波です。これらは火災保険とセットで加入する地震保険で補償されることになります。
【関連リンク】
・【千葉県印旛郡: 1,755,788円】屋根の「棟」と「瓦」の施工前と後を写真で比較!安心感が違います
・【千葉県千葉市:1,485,415円】タイル外壁ベランダ波板も申請対象です

自然災害による被害だと判断されると保険金が支払われる

では、火災保険を使って屋根修理を行う条件を見ていきましょう。

  • 「風災」など自然災害による被害だと認められること
  • 経年劣化ではないこと
  • 被害が発生してから3年以内であること

これらのすべての条件を満たしている場合は、火災保険の申請が可能ですし、保険会社は保険金を支払うことになります。逆にいうと、いずれかの条件を満たしていない場合は、虚偽の申請になってしまう可能性があるので、保険会社への申請はやめた方がよいでしょう。ちなみに、被害を受けた日から3年以内に申請するというのが、火災保険における“時効”となっています。

令和元年は大きな台風が多かったので、その際の被害についてはまだ火災保険の申請が間に合います。すでに工事をしてしまっている場合でも、3年以内の被害によって修理したものを証明できる書類が揃えば、火災保険の申請は可能です。

火災保険の風災とは?

風災

令和2年も、強力な台風が日本列島を襲っていますが、もう少し風災について詳しく見ていきましょう。風災とは、台風を含むによる自然災害全般を指し、これらの影響により、雨漏りや屋根材のずれ・割れ、漆喰や雨樋の破損などを修理する際の工事費用を補償するのが火災保険の役割です。

しかし、屋根の修理に関しては、悪徳業者が多く存在しているといわれ、言葉巧みに火災保険を悪用しようとしますので、最低限の知識を持っておくと悪徳業者の嘘を見抜けるので自己防衛につながり安心です。

台風の被害が出やすい屋根の状態とは?

屋根というものは、紫外線や風雨に常々さらされているので、いつの間にか劣化しています。そのため、定期的なメンテナンスは必須といえます。新築やリフォームから5年以上屋根の状態をチェックしていない場合は、専門業者に点検してもらうことをおすすめします。では、どのような状態になっていれば台風が来ると危険なのでしょうか。

●棟板金が浮いている

台風被害で多いのが、棟板金が浮いていて被害が拡大するというケースです。棟板金はスレート屋根についている金属板ですが、台風一過の住宅ではこの棟板金が飛散していることがよくあります。この棟板金がなければ屋根の強度は弱ってしまいますので、浮いている場合は修理が必要です。

●瓦と瓦の間に隙間がある

瓦と瓦の間に大きな隙間がある場合は、その隙間に強風が入り込むと瓦が飛ばされることがあります。瓦が割れていないかどうか、ずれが発生していないかどうかを、事前に点検してもらいましょう。

●瓦屋根の漆喰の劣化

瓦屋根で、瓦を屋根に固定する役割を果たすのが漆喰です。瓦自体の強度は高く、何十年もメンテナンスは不要ですが、漆喰のメンテナンスは必須です。そのため、漆喰が劣化していると瓦が飛んで行ってしまうリスクがあるので、注意が必要です。

●屋根材が反っている

屋根材が反っている状態では、強風にあおられて屋根材が吹き飛んでしまうリスクが高くなります。屋根材が沿っているということは、防水機能が低下していることの証明ですので、特にスレート屋根の場合は、反りが発生する前に塗装などのメンテナンスが必要になります。スレート屋根の塗装が剥がれている場合は、反りが発生する一歩手前なので、すぐにメンテナンスをしましょう。

屋根に対する台風対策

屋根が台風で飛ばされないためには、まずは定期的なメンテナンスを行うことです。そのためには、優良業者を見つけ出す方法があるので、悪徳業者の判別方法を後述します。屋根のチェックは自分ですればいいと思う人もいるかもしれませんが、慣れない高所での作業は危険を伴います。また、一般人が屋根を見たところで、どこで劣化が起こっているのかがわからないので、専門業者の力が必要になります。

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屋根修理には悪徳業者が多いのは本当?

悪徳業者

これまで何度となく出てきた悪徳業者の存在ですが、残念ながら日本全国で少なからず存在しています。というのも、屋根の上のことは専門性が高いので、簡単に騙せると思っているからです。とはいえ、悪徳業者はそこまで専門的な知識を知っているわけではないので、こちら側が理論武装しておくことで相手が恐れをなすことがあります。まずは、悪徳業者がどのような手口で騙そうとしてくるのかを紹介しましょう。

●突然訪問営業をしてくる
屋根修理において、特にトラブルが多いのが訪問営業です。火災保険に関することだけではなく、訪問営業はトラブルが多いので、見知らぬ業者が訪ねてきていくら工事の必要性を説いたとしても契約はしないようにしましょう。

●チラシによる営業
「火災保険で屋根修理が無料に」というような内容のチラシも危険です。火災保険の活用を積極的に営業するというのは、悪用する気が満々だと考えてよいでしょう。先述した訪問営業の業者が、不在時にチラシを入れていくことも多いので、結果的に訪問営業を受け入れてしまうことになるかもしれないので、絶対に連絡しないようにしましょう。

●「無料」を強調しすぐに契約を迫る
火災保険を正しく活用した場合、保険金を使って無料で屋根修理をすることができるのは事実です。しかし、先述の条件を満たしていなければ、虚偽の申請をしたとして保険会社からペナルティを課せられる可能性もあります。悪徳業者は、そんなことはお構いなしに「火災保険を活用すれば無料で工事ができる」と言い張ります。

このような業者は、火災保険が活用できなくても、契約さえしてしまえば工事費用は確保できると考えているので、急いで契約を取ろうとします。「無料でできる」ことを強調し「契約を急ぐ」業者は避けるようにしましょう。

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火災保険でよくあるトラブル

トラブル

このように悪徳業者はあの手この手で契約を取ろうとしますので、中には契約してしまいトラブルに巻き込まれているケースもあります。実は、全国的にみると屋根工事に関するトラブル・詐欺は、国民生活センターに多くの報告がされていますので、以下のトラブル例に当てはまりそうな状況のときは、契約しないようにしましょう。

必ず火災保険が適用できるという罠

上述の通り、火災保険で屋根修理を無料で行うためには、火災保険の補償が適用される条件を満たす必要があります。しかし、悪徳業者が「必ず」という言葉を使い、何とか契約を取ろうとします。具体的な説明もなく、契約を急ぐ業者には気をつけましょう。

見積以外の工事をしてもらえない

火災保険が適用される工事だとわかったときに、当初の見積の段階では発見されていなかった不具合が新たに発見された場合、悪徳業者は「見積に入っていないので、工事できません」と断ってきます。これは、悪徳業者によくあるパターンで、当初の契約以外のことはしたくないという本音から来ています。優良業者であれば、追加で工事をする見積をすぐに出してくれますし、この工事も火災保険で賄うにはどうすればいいのかを検討してくれます。

途中解約の割高な解約金が設定されている

火災保険を使って屋根修理の契約をしてしまったが、契約後のずさんな対応を見て、工事を依頼する業者を変えようとしたとします。そのため、途中解約をしようとしたところ、割高な違約金を請求されてしまう…これも悪徳業者でよくあるパターンです。

特に、悪徳業者はそもそも契約書を交わさずに工事を始めてしまうことがあり、契約を盾にクーリングオフなどの権利を行使させないようにしているのです。このようなトラブルを回避するためにも、契約をする際は必ず契約書を発行してもらい、読み合わせをして納得してからサインをするようにしましょう。

契約内容の説明が不十分であったり、分かりづらい部分を補足説明してもらえなかったりする業者であれば、契約は避けた方が良いでしょう。

契約内容を書面で渡さない

上述の通り、契約内容を書面しない悪徳業者もいます。契約書には工事費用以外にも、見積の内訳、解約料やクーリングオフについてなど、大切な事柄がすべて網羅されています。この大事なことを書面に残さず進めようとする業者は避けるべきです。契約内容が書面に残っていないことは、契約者にとって不利益でしかありません。契約時に「契約書を発行してもらえますか」と依頼して、その際に発行してもらえないということであれば、その時点で契約をしないことです。そうすれば、後々のトラブルを回避できます。

見積金額より保険金の支払いが低くなったので追加費用を請求

悪徳業者の謳い文句は「火災保険を活用すれば“必ず”無料で修理ができる」というものです。しかし、火災保険の最終的な金額を決めるのは、保険会社です。保険会社の基準に合わせて、自然災害による被害と判断されたものに関しては修理費用が補償されますが、それ以外に関しては火災保険では賄えません。

優良業者の場合は、事前に「ここまでは火災保険が活用できると思いますが、どうしますか?」という相談があります。

一方、悪徳業者の場合はとにかく申請してしまい、全額が保険金で賄えない場合は契約者に請求すればよいという考え方なので、業者にとってはマイナスにならないようにしてきます。このような業者のいう「火災保険を活用すれば“必ず”無料で修理ができる」には根拠がないので、注意が必要です。

このようなトラブルが、インターネット上における火災保険の評判を芳しくないものにしています。優良業者であれば、事前に回避できる問題です。

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火災保険を有効に活用するためには優良業者を選ぶ

外壁業者0703

このように、火災保険を使って屋根修理を行うことは、契約者にとって大きなメリットがあります。しかし、火災保険を悪用しようとしている悪徳業者につかまってしまうと、トラブルになり最悪の場合裁判沙汰になることもあります。こうなってしまうと、金銭的にも・精神的にも大きなダメージが残ってしまいますので、火災保険を熟知していて正しく活用できる全国建物相談サービスのような業者に依頼しましょう。

火災保険の活用した工事を成功させる第一歩は、優良業者に出会うことです。悪徳業者の戦略を把握して、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。

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