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風災被害は火災保険で修理可能!台風14号もそれ以前の風災もご相談下さい | 申請例も紹介

2020年10月12日 公開

支払い事例01

「風災被害にあったとき実際に保険が下りた申請例を知りたい」
「風災被害のうち保険が下りなかった理由を知りたい」

こういった疑問を持っている人は多いです。

夏から秋にかけて日本では台風による被害が多発します。

台風による被害は風災と呼ばれ、日本においては火災保険で補償されることが一般的です。

しかし、火災保険は被害状況によっては審査に通らないこともあり、審査基準等に疑問を持っている人も多いと思います。

そこで、今記事では火災保険の風災補償の申請が通った事例を紹介します。

今後、申請をおこないたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

火災保険で対応可能な風災被害

支払い事例02

風災とは主に強風が伴う災害を指す言葉です。

風災の代表は「台風」や「竜巻」が挙げられます。

台風は日本においてメジャーな災害であり、秋ごろに発達した熱帯低気圧が北上することが原因です。

元々は九州・沖縄地方に多く被害を出していましたが、近年では関東地方にも上陸することがあります。

そのため、風災被害として申請する事例が増加してきています。

台風では強風による破損や強い風雨による洪水があり、建物や倉庫といった建造物を中心に被害が発生します。

あわせて地域規模での停電や土砂崩れのような災害も予想されるため、事前の対策と準備が必要です。

竜巻は日本では年間に25件程度と発生件数が少ないですが、アメリカを中心に世界ではメジャーな災害です。

竜巻の被害の特徴は短い時間で、狭い範囲に甚大な被害を与えることが挙げられます。

強風による建物や倉庫の破壊が主な被害であり、巻き起こした強風によって周囲の建造物に被害がでる事例も多数あります。

強風による被害は同様に風災と扱われ、火災保険の補償となります。

台風・竜巻の共に風災として補償されますが、実際に補償される事例とはどのような被害なのでしょうか。

被害の詳細を確認していきます。

強風による破損

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強風による破損は2つのケースが存在します。

1つ目のは強風によって直接建造物が破損するケースです。

強風にもいくつか種類がありますが、主に下から上に舞い上がる風が原因で建物が破損すると言われています。

特に被害を受けるのが屋根瓦であり、屋根瓦が飛び散って近隣の建物に被害を与えるケースも存在します。

2つ目は飛来物が建物にぶつかることで被害を受けるケースです。

飛来物がぶつかることで外壁が破損したり、窓ガラスが割れたりすることが多いです。

飛来物としては様々な物が考えられるため、台風が近づいた際は固定するか家屋内にしまうことが対策となります。

直接的な建物の破損、飛来物による建物の破損はともに強風が原因です。

風災として認められるには強風が原因だと分かることが、大きなポイントとなります。

雨漏り

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雨漏りは強風が原因で発生する2次災害の1つです。

雨漏りの原因は建物が破損すること、建物に隙間ができることの2つが一般的です。

台風や竜巻といった強風を伴う災害が発生した場合は、一見建物に破損が見られなくても隙間があいているケースが存在します。

隙間があいてしまうと雨水の侵入経路となり、最終的に雨漏りが発生します。

そのため、目に見える被害が無くても注意が必要です。

雨漏りの原因は他にも存在し、経年劣化や初期不良というケースも考えられます。

雨漏りの被害がいつから発生したのか、建物を建ててから何年経過したのかも重要な要素となります。

原因がはっきりするように、普段から建物を点検する習慣を持つことが重要です。

火災保険で風災が申請できる対象

支払い事例05
火災保険で風災の申請をおこなうにはいくつかの条件があります。

条件の中には被害の証明があり、実際にどのような被害に遭っているのかを提示する必要があります。

被害額の算定には「補修にはいくらかかるのか」を計算する必要があります。

被害はなんでも対象になるのではなく、補償されないこともあります。
補償の対象を正確に把握することが重要です。

火災保険で申請できる被害の対象には「建物」と「家財」があります。
以下では詳細を確認していきます。

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建物

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建物とは住宅の居住部および同敷地内に建てられた設備を指します。

火災保険の申請条件では主に下記の設備が建物に含まれます。

• 建物本体
• 倉庫(物置)
• 車庫
• カーポート
• 地面に固定されている設備(発電設備等)
• 植木(契約によって異なる)

物置についてはワイヤーで固定するタイプの物置は地面に固定されていませんが、倉庫と認められ火災保険の風災補償の対象となります。

原則としては住宅に必要な設備が該当するため、直接住宅と関係しない設備が含まれないことには注意が必要です。

具体例としてはゴルフの練習場といった趣味のための設備、犬小屋のようなペットの住宅は補償の対象外となります。

家財

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家財は建物とは別に補償される物品を指し、主に生活に必要な家具家電が該当します。

家財の代表例としては下記のものが挙げられます。

• 家電
• 家具
• 地面に固定されていない設備(給湯器等)
• 衣服や布団類
• 自転車やバイク
• その他小物類等

家財ではほとんどの生活必需品が対象となります。

家財が直接被害に遭うケースとしては、台風や竜巻による落雷被害や住宅が全半壊する場合が挙げられます。

小さな被害の場合は契約によっては補償されないこともあるため、必ず契約内容を確認することがおすすめです。

また、生活必需品の中でも車については補償の対象外です。

車については個別に契約している車両保険で対応するため、カーポートと車に被害がでた場合はそれぞれ火災保険と車両保険に連絡する形となります。

火災保険で風災補償が支払われた申請例

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風災の被害、火災保険の対象を確認してきましたが、実際にすべての被害で風災補償が支払われている訳ではありません。

理由は風災が原因であることの証明の難しさがあります。

例えば台風が通過した後にすぐに雨漏りを発見できず、来年の台風で発見したという事例も存在します。

この場合は経年劣化による雨漏りとの違いが判断できず、審査を通らない可能性が高まります。

実際に風災補償が支払われた申請例をもとに、なぜ審査を通過できたのかについて確認していきます。

申請例1 千葉県千葉市 1,485,415円の支払い

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申請例1は千葉県千葉市で支払いがおこなわれたものです。

状況としては台風による飛来物の影響で、住宅のタイル外壁とドアに損傷を受けました。

タイル外壁においては変色とひび割れ、ドアについてはひび割れが発生しています。

申請例1では最終的に1,485,415円が支払われています

今回のケースで重要なポイントになったのが、被災者本人が被害発生直後に写真撮影をおこなったことです。

申請前に全体写真と被害箇所の写真を撮影したことにより、申請時に被害状況の把握が容易となりました。

結果、審査がスムーズに進み風災補償が支払われました。

見積もりを依頼する業者や保険会社の代理人が写真を撮影することもありますが、被害から時間が経過した後になる場合がほとんどです。

被害の状況を早い段階で記録することが、審査を通りやすくするためには必要です。

携帯電話の写真でも構いませんので、被害発生直後に全体像と被害箇所の撮影をおこなうようにしましょう。
■この事例の詳細はこちら
▶【千葉県千葉市:1,485,415円】タイル外壁ベランダ波板も申請対象です

申請例2 千葉県印旛郡 1,755,788円の支払い

支払い事例10
申請例2は千葉県印旛郡で支払いがおこなわれたものです。

状況としては大型の台風によって引き起こされた暴風雨が原因で、屋根瓦や外壁、樋といった設備に損傷を受けました。

特に屋根瓦の状況はひどく、一部は割れてしまった状態でした。

瓦を割れた状態で放置すると雨漏りのリスクが高まり、再度台風が接近した際には割れた瓦が飛来物として周囲の住宅を損傷させる可能性も考えられます。

申請例2では1,755,788円の支払いがおこなわれました。

今回のケースで重要となったポイントは、業者による隅々までの点検作業です。

一見すると屋根瓦の破損以外に目立った被害がなく、そのまま申請した場合は屋根瓦の補償しか期待できない状況でした。

しかし、申請前に大型台風の影響を考慮して専門の業者に調査を依頼しました。

結果、屋根瓦以外に樋や外壁にも被害を発見することができました。

大型台風のように建物に大きな影響を与える災害の後は、一見無傷に見えても損傷しているケースが存在します。

損傷個所が地上から分かる範囲で外部に面していれば発見は容易ですが、実際には上空からしか見つけられないケースも存在します。

補償されるには申請をおこなう必要があるため、目に見えた被害が確認できたときには専門業者に調査を依頼することがおすすめです。

後々発見されて原因不明となるより、原因が確実な状況で発見することが保険の審査に通りやすくなります。

目に見えた被害を受けたときは、隅々まで調査してくれる業者に依頼してみましょう。

■この事例の詳細はこちら
▶【千葉県印旛郡: 1,755,788円】屋根の「棟」と「瓦」の施工前と後を写真で比較!安心感が違います

火災保険の風災を申請する場合の注意点

支払い事例11
火災保険の風災被害を申請する場合、注意したいことが多数存在します。

知っておくべき理由は、何も知らずに申請しても審査に時間がかかったり、審査に通らなかったりすることがあるからです。

審査をおこなうのが保険のプロであるため、疑問点がある場合は審査に時間もかかってしまいます。

トラブルを防ぐには前もって、審査のときに注目する点について把握することが重要です。

風災被害と認められるためには、風災が原因であるということが分かる証拠写真が重要です。

証拠写真は被害直後に撮影することで、経年劣化との違いを判別しやすくなります。

また、被害直後に保険会社に連絡することで不自然さがなくなり、審査がスムーズに進むメリットもあります。

被害にあってから3年が過ぎると保険の有効期限が基本的に切れてしまうため、できる限り早めの手続きがおすすめです。

審査については以上の注意点を意識すれば、基本的には問題ありません。

しかし、審査以外にも火災保険の風災を申請する場合の注意点が存在します。

それぞれ注意点を解説していきます。

申請時期によっては審査に時間がかかる

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風災被害の特徴のひとつに、日本では夏から秋ごろにかけて被害が集中する傾向があります。

理由は台風が多いことが挙げられます。

台風の被害は広い地域で連続的に発生するため、一度の台風で数十件から数百件の被害が発生することも珍しくありません。

まとめて被害が発生する弊害として、審査に時間がかかってしまうことがあります。

最長で半年程度の時間が審査に必要なこともあり、申請が遅れるほど支払いに時間がかかってしまいます。

後回しにされないためにも、早めの申請を心がけていきましょう。

別の風災被害が重なる可能性がある

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風災被害の連続性は、審査に時間がかかる以外にも大きな影響を与えます。

それは自宅の風災被害の補修がおこなわれる前に、別の風災被害に遭う可能性が高いことです。

風災被害の原則は現場の確認後、見積もりの作成と審査をおこないます。

短くても1ヶ月弱の時間が必要であり、台風がその時間内に再度上陸する可能性は高いです。

そのため、風災被害で破損した部分から2次災害に繋がる可能性が高いという問題があります。

2次災害を防ぐには早急に補修することが理想ですが、業者都合等もありなかなか難しいのが現状です。

対応が遅れるような場合はブルーシートや養生材での簡易的な補修をおこなう必要があります。

専門業者に依頼する、自らおこなうといった方法で簡易的な補修をおこなうことで、2次災害のリスクは格段に低下します。

注意点として簡易的な補修をおこなう前に必ず写真を撮影し、簡易的な補修後についても写真の撮影をおこなうことが挙げられます。

被害にあったことが分かりやすい状況を維持することを心がけましょう。

風災被害と認められないこともある

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風災被害と認められない場合は、2つの可能性が考えられます。

それは経年劣化と初期の施工不良です。

経年劣化とは紫外線や風雨、熱といった環境要因が原因で住宅が損傷している状況です。

一般に外壁に使われる外壁材で約20年、屋根材で約30年で交換時期を迎えるとされています。

外壁材は表面の塗装の剥げや内部の腐食が、屋根材は紫外線や雨による変形や腐食が原因です。

どちらも防ぐことは難しく、定期的なメンテナンスを怠った場合は雨漏り被害が発生します。

経年劣化と風災の見極めは難しく、風災によって直接破損した場合を除けば専門的な検査が必要なこともあります。

対策として普段から状態を確認し、定期的なメンテナンスをおこなうことが挙げられます。

メンテナンスをおこなうことで外壁や屋根材の長期間の利用が可能なため、修繕計画を立てて管理することがおすすめです。

初期の施工不良は築年数が短い建物に発生する症状です。

建築の時点で不良があるのに見つからず、台風によって発覚するといったケースです。

施工不良については火災保険の対象に含まれませんが、住宅の保証期間内に判明することがほとんどとなります。

施工した業者に責任があるため、火災保険が適用されなくても工事業者に依頼すれば無償で対応してくれます。

専門業者の確認作業が必須のため、被害発生後にすみやかに連絡するようにしましょう。

建築直後で目立った破損がないのに雨漏り被害があるときは、施工不良を疑ってみましょう。

家の修繕費用が火災保険で出るの!?

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風災を火災保険で申請するには「被害の原因」をはっきりさせることが必要

支払い事例15

火災保険は多くの災害に対応している、いわば住宅総合保険の側面を持っています。

その中でも風災の被害で申請する例は多く、火災以上の申請件数といわれています。

火災と違い風災の場合は原因が経年劣化と判定されやすく、なかなか審査が通過しないこともあります。

申請例では被害直後の写真撮影、見つけにくい被害に対しての専門的な調査をおこなったことで審査が通過しました。

風災を申請するときは「被害の原因」に注目することで、審査が通過しやすくなります。

今記事を参考に、被害に遭ったときにすみやかな連絡と状況の記録をおこないましょう。