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修理の後に代金を火災保険で請求する方法!【期限は3年】

2021年2月14日 公開  2021年6月2日 更新

あまり知られていませんが、火災保険は修理後であっても請求することができます。この記事では、請求時に必要な書類はあるのか?期限は?対象外のケースは何なのか?について知ることができます。

修理後の代金を請求する方法

住宅の屋根の様子

修理後の代金について火災保険を請求するには、必要な資料を添えて、申請書類を記入のうえ郵送します。
修理済みのため、基本的には鑑定人が来る事がなく一連の流れが終了する点が、通常の申請との大きな違いと言えるでしょう。

資料資料を提出すると申請ができる

修理後の代金を申請するには必要書類が必要です。私たちは2005年から火災保険申請サポート事業を行っておりますので、ご相談いただければ、お客様の状況に合わせて丁寧にご説明します。

もしも必要書類が見つからない場合は、探すお手伝いをします。過去にお客様が必要書類を紛失された場合でも、問題解決に向けて取り組みを行った結果、無事請求ができた事例があります。

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また、過去に修理した箇所が再度被災した場合や、他にも不安な箇所がある場合はホームドックをご利用頂けます。

修理をした後でも火災保険金を受け取れる理由

火災保険は保険法により、申請期限が原則3年となっています。
そのため、過去に修理工事を行い、請求を忘れていても被害を受けた日から3年以内なら申請が可能です。

たとえば2019年の大型台風で被害を受け、自費で修理工事を行った方も多数いるかと思います。
台風による被害ではなくても、突風等の自然災害による被害の場合は同様の扱いになります。これらの修理工事について申請が可能なのです。

保険法では申請期限は原則3年

保険法 第95条(消滅時効)では

第九十五条 保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第六十三条又は第九十二条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、三年間行わないときは、時効によって消滅する。

保険法では申請期限は原則3年と記載されています。

しかし、例外として「東日本大震災(2011年3月11日)」など、特別に大きな災害では3年以上経過しても保険金がおりる事があります。
全国建物診断サービスでも、東日本大震災で被害を受けた建物の請求を行い2019年に保険金がおりた事例がありました。

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時間が経ったものであっても請求することは明白な権利です

建物の外壁塗装の様子
一部報道で、火災保険で被害にあった建物を修理することや、時間が経った(3年以内)被害を請求することが悪いことのように報じられております。

もちろん火災保険を請求するのは早ければ早いほどよいのですが、先述したように、火災保険は被害から3年以内であれば請求ができます。大きな自然災害(台風など)がなくとも、突風などの被害で建物が被害を受けてしまうこともあります。毎年分払い続けている火災保険は、正しいときに請求するのが全うで、明白な権利なのです。

また、残念ながら実際に火災保険申請を使った悪徳業者も存在するということも事実ですので、ご注意ください。

【注意!】このような事例では補償の対象外

NOと書かれた黒板
下記の内容では、補償の対象外になります。また、ご自身では判断が難しい場合は、全国建物診断サービスへご相談ください。

経年劣化

過去に台風被害など自然災害を受けて修理工事を行っていても、保険会社が「経年劣化」と判断した場合は保険金がおりません。
ただし、不当な経年劣化判定だと感じた場合は交渉の余地があります。

自然災害が保険の対象になっていない

被害を受けた自然災害が補償対象となっているのか、お手持ちの保険証券を確認しましょう。
大半の火災保険には風災・雪災・雹(ひょう)災が含まれています。

自然災害で被害を受けた日に保険加入していなかった

火災保険は被害を受けた日に保険に加入していれば使用可能です。
その時に保険に入っていなければ、補償は受けられません。

上記とは逆に、
「2019年1月~12月まで火災保険に加入し、2019年10月に家屋が台風被害を受けた。2021年は保険に入っていないが、今から申請は可能か?」
といったケースでは申請が可能になります。

また申請先は、被害を受けた日に加入していた保険会社になるため、保険を切り替えた方はご注意下さい。

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修理後の火災保険請求もサポートします

一般社団法人 全国建物診断サービスではすでに修理後であっても、火災保険申請できるものに対しては親身になってサポートします。

(こちらは、修理後の火災保険請求について動画にしたものです。)

「自然災害による被害なのかどうかわからない」、「請求したいけど本当は難しいのでは?」など、疑問に思った事があれば気軽にお問合せください。

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記事監修


kansyuu
【二級建築士】佐野 広幸
全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。火災保険申請を利用した修繕工事を広める事により、日本の「建物老朽化」問題の解決に貢献。