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屋根の葺き替えを検討している方必見!高額な費用を安くする方法

公開:2021年6月18日

目次(▼タップで項目へジャンプします)

  1. ▼屋根の葺き替えって?
  2. ▼葺き替えする時期やタイミングってどんなとき?
  3. ▼屋根の葺き替え工事の基本的な工程
  4. ▼屋根の葺き替え金額は100~200万円
  5. ▼屋根の葺き替えを安く行うことも可能
  6. ▼屋根を葺き替えするメリットとデメリット
  7. ▼一般社団法人全国建物診断サービスまでお問い合わせください

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日ごろ気にはしないものの、毎日雨風から守ってくれる屋根。そんな屋根には、葺き替えという工事方法があります。張り替え、葺き直しとも言い換える場合もあります。どんなときに葺き替え工事を行うのか?金額はいくらくらいなのか?また、屋根の葺き替えには火災保険を活用することができればコストカットにも繋がります。

屋根の葺き替えって?

屋根
屋根の葺き替えとは、古くなった屋根材を取り除いて新しい屋根材を張る工事のことを言います。屋根の「張り替え」の方がしっくりくるという方も多いかもしれません。元の屋根材と同じものに変える場合もありますが、他の屋根材に変えるということも可能です。たとえば、瓦屋根だったものをスレート屋根に変えるということが可能なのです。

葺き替えする時期やタイミングってどんなとき?

屋根
では、具体的な葺き替え時期やタイミングを見ていきましょう。

時期は20~30年で葺き替えが多い

だいたいの目安は20~30年と言われています。定期的にメンテナンスを行っていた場合、寿命が長くなることもあるでしょう。瓦の場合は耐久性が高いため、50年~(長持ちする場合は)100年程度、葺き替えせずに済むことがあるとも言われています。

屋根がたくさん欠けている場合、ひび割れが広く見つかった場合や、全体に及んでこけが進んでしまっている場合に葺き替えを検討しましょう。また、下記のような場合でも葺き替えを検討するとよいです。

  • 天井に雨しみができていて雨漏りがしている
  • 内装にかびが生えていて、かびくさい

室内まで被害が及んでいる場合、下地が腐食しかけていると考えられます。

葺き替え工事以外の工事を適用する場合

少しの色あせや軽いかび、さび、ひび割れがある場合は屋根塗装や一部補修を検討しましょう。

価格を抑えたい場合、今の屋根材が金属製(ガルバリウムやトタンなどがあたります)屋根やアスベスト入り屋根の場合、劣化がそこまで激しくない場合はカバー工法(重ね葺き)が向いています。

ただし、屋根の下地である防水シートや野地板がすでに腐食しており劣化が進んでいたとき、カバー工法を行うとかえって劣化が早まってしまうことがあります。業者に見てもらうときは、屋根の下地までしっかり見てもらうようにしましょう。

屋根の葺き替え工事の基本的な工程

屋根
屋根の葺き替え工事の工程はどんな流れで行われるのでしょうか。基本的には以下のような流れで工事は行われます。

ご挨拶

粉塵が飛ぶこと、騒音が伴うため、着工前に近隣の方へご挨拶があります。

足場の組み立て

2m以上の建物の場合は足場を組み立てる必要があります。安全面だけではなく、工事の品質や効率化にも関わるためとても大事なものです。

既存の屋根材の撤去

既存の古い屋根材を撤去します。

下地の張替え

葺き替えは、屋根の下地に傷みがある場合が多いので下地の張替えを行います。

防水シートを貼る

下地(野地板)の上に防水シートを貼ります。屋根材の間から水が入り込んできても、水が染みるのを防いでくれます。

雪止めを取り付ける

地域や家主さんの希望にもよりますが、屋根に雪止めを付ける場合があります。

屋根材貼り付け

防水処理をしつつ屋根材を貼り付けていきます。

足場の解体

足場を解体して完了です。

屋根の葺き替え金額は100~200万円

屋根
費用は100~200万円程度と言われています。

こちらは一般的な30坪程度の建物(住宅)の場合です。屋根材や形状によっても変わり、瓦ですと比較的高めになります。さらに大きな建物になるともちろん金額は上がることになります。費用の中には、新しい屋根材の他にも既存の屋根の撤去代が必要です。アスベストを使用している屋根材の場合は、別途アスベスト撤去費用がかかります。

また、その他搬入費や諸経費などがかかるでしょう。以下に詳細の金額を記しておきますので参考にしてください。

種類 金額
新しい屋根材 6,000~15,000円/㎡
既存の屋根材の撤去 1,500~2,500円/㎡
既存の処理 1,500~2,500円/㎡
下地の撤去と処理 2,000~3,500円/㎡
防水シート 500~1,000円/㎡
足場 500~1,500円/㎡

屋根の葺き替えを安く行うことも可能

屋根
屋根の葺き替え金額は大がかりな工事になるため、どうしても高額になってしまいます。

葺き替えに前向きだったけれど、いざ見積書を目の前にすると躊躇してしまう場合もあると思います。とても大規模な工事でもあるので、安くする方法も知っておきたいところです。

火災保険でおりたお金を使用する

1つは、ほとんどの建物で加入がされている火災保険を使う方法です。火災保険は、火災にだけ使用できるのではなく、「すまいの総合保険」として、台風などの風災、雪災などさまざまな被害に使用できるのはまだまだあまり知られていないのではないでしょうか。屋根の被害においても、自然災害が原因であれば、火災保険を使って修繕費用に充てることができるのです。

私たち一般社団法人全国建物診断サービスでは、2005年から火災保険申請サポートを行った修繕工事を行っておりますので、ご気軽にご相談ください。また、すでに工事をした場合であっても3年以内であれば申請ができます。

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補助金を使用する

もう1つは、補助金を使うという方法もあります。屋根の修繕やリフォームにおいて使用ができます。自治体ごとに補助金制度を設けているところも多いので、お住まいの補助金制度を確認しておきましょう。例でいくつかご紹介いたします。(2021年6月現在)

●福岡県飯塚市:定住促進住宅改修補助金制度

定住促進住宅改修補助金制度では、屋根の葺き替え、防水工事、手すり設置工事などで対象となります。補助金は工事金額の10分の1、または上限は8万円となります。

●埼玉県羽生市:住宅改修(リフォーム)補助金交付制度

住宅改修(リフォーム)補助金交付制度では、屋根の葺き替えなどの改修、外壁の塗り替えなど幅広く対象になります。物置や車庫などの外構部分、住宅でない建物は対象外になりますのでご注意ください。補助金は工事費(税別)の5%(上限10万円、1000円未満切り捨て)です。

屋根を葺き替えするメリットとデメリット

屋根
葺き替えする点でのメリットやデメリットをお伝えしていきます。メリットだけではなく、デメリットも理解しておきましょう。

葺き替えをするメリット

まず1つ目に、下地まで修理を行い、壊れている屋根を直して新築のときと同じ状態に戻りますので、必然的に建物全体の寿命が延びることに繋がります。

2つ目に、耐震性が高くなります。瓦をスレート屋根などの軽い屋根材にすることで屋根が軽量化することも可能であり、それに加えて耐震性が高くなるのです。現在は、瓦に似せた「軽量瓦」というものも販売されています。

3つ目に、美観が保たれます。また、新しい屋根に変えることで建物のイメージも一気に変わります。
自然災害からの被害を抑えたい、より長持ちさせたい、イメージを変えたいという方には適しております。

葺き替えするデメリット

1つ目は、費用が高いことが挙げられます。新しい屋根材に変えることに加えて、葺き替えでは既存の屋根材を撤去しなければなりません。そのため処分費用もかかりますし、工期に長くなるに伴いかかる人件費も変化します。ただし、屋根はこまめに補修をしていくよりも、一度葺き替えをしてしまった方が長い目で見ると安いという場合もあります。

2つ目に、葺き替えは工期が長いことが挙げられます。だいたい1週間を見ておくとよいでしょう。

一般社団法人全国建物診断サービスまでお問い合わせください

私たちは、火災保険申請サポートの事業を行っている会社です。全国に1450社の提携業者がおりますので、サポートにて保険金がおりた際は工事まで行っています。今回の屋根の葺き替えなど、建物の被害に心当たりの際はぜひお気軽にご相談ください。

※現在、北海道、沖縄は対象外となっております(2021年6月現在)ご了承ください。

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法人の建物診断も行っております。事業者や法人の方はこちら。



記事監修


kansyuu
【二級建築士】佐野 広幸
全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。火災保険申請を利用した修繕工事を広める事により、日本の「建物老朽化」問題の解決に貢献。