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クロスに雨染みが出た!?その原因がわからないのに火災保険で修理できる?

雨漏りの修理は、想像している以上に費用がかさむものです。しかし、この雨漏りの修理が保険で賄えるかもしれないことをご存知でしょうか。実は、「住まいの保険」ともいわれる火災保険を活用すれば、無料で雨漏りの修理ができるかもしれません。

火災保険で雨漏りの修理が賄えると、家計にとっては大助かりですが、そもそもどのようにして火災保険を申請すれば良いのでしょうか。火災保険は住居そのものである「建物」とその中にある家具や家電などの「家財」の被害を補償する保險なのですが、火災だけでなく落雷・強風・大雨などの自然災害や盗難なども対象にできる保険です。そのため、条件さえ満たせば、雨漏りも火災保険の補償の対象になりうるのです。

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雨染みは原因追求が大事

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雨漏りは、知らないところでどんどん住居の中を荒らしてしまいます。
雨漏りにより住居の内部に水がしみこんでいくと、湿気と水分により基礎に使用されている木造部分が腐食していきます。
腐食した木材を大好物にしているのは、シロアリ。そのシロアリが、腐食して弱っている木材を食い散らかしてしまうため、いつの間にか劣化してしまいます。この状態を放置しておくと、莫大な費用をかけて大掛かりな修理をすることになります。
また、高温多湿の日本では、雨漏りによって湿気がさらに高くなってしまうとカビの発生リスクがあります。カビが発生すると、建物はもちろん住居者の健康・精神にもダメージを与えてしまいます。カビを原因とする病気には、アレルギー疾患や感染症など、しっかりとした治療・対策が必要なものも多いので、注意が必要です。

台風で雨染みがわかったら早めの申請を:台風21号での家屋被害申請は早めに行うと保険金が出やすい

可能性を考えて、雨染み雨漏りが起こるのは屋根だけではない

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雨漏りが起こると、イメージ的には屋根に被害が出ているのではと考えがちです。もちろん、屋根のトラブルによる雨漏りもありますが、最近は素材が改良されて雨漏りのリスクは低くなりました。そのため、そのほかの箇所から雨漏りをしている可能性もあります。

とはいえ、雨漏りの原因を追究することは非常に難しいとされています。雨がどこから進入し、どういう経路を通って雨漏りになっているのかが判断しづらいためです。室内に水が入っている場合でも、雨漏りではなく水道管からの漏水や、単に結露のケースもあります。

では、雨漏りが起こる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。主な原因は以下の5つです。

① 屋根の素材の割れた部分から起こる
年数が経つことで痛んでしまった屋根や、台風・地震など自然災害によって壊れてしまった屋根から雨漏りが起こることがあります。瓦などの素材のひび割れやずれなどにより隙間ができ、雨水が浸入します。

② ベランダの防水塗膜のひび割れ部分から起こる
ベランダの防水塗膜がダメージを受けてひびが入ってしまった場合、屋根や外壁のひびよりも被害が早く拡大することがあります。また、排水口が詰まってしまうと、雨水がうまく流れないのでひびから雨水が浸入してしまいます。

③ サッシ枠と外壁防水シートの隙間から起こる
雨水というものは、排水口や外壁をつたって地面に流れ落ちていきます。しかし、屋根やベランダにひび割れや隙間が生じると、そこから雨水が浸入し雨漏りにつながります。そのような浸入を防ぐために、サイディング・モルタル外壁の裏面に外壁防水シートやアスファルトフェルトが貼られているのですが、このシートやフェルトが初期不良を起こしていたり、経年劣化してしまったりすると、サッシ枠とシートの間に隙間ができ、住宅の内部に雨水が流れてしまいます。

④ 給排水管の不良から起こる
給排水管もサッシ枠同様、外壁と防水シートを貫通していることから不良が起こると雨水が進入します。

⑤ 天窓から起こる
建材の改良や施工技術の進歩により雨漏りは少なくなってはいるのですが、通常の窓よりも屋根部分が窓になっている天窓は雨漏りが起こりやすいです。

このような雨漏りは、初期段階で発見して修理しなければ大変なことになってしまう可能性があります。そのため、定期的にプロにより雨漏り調査を依頼することをおすすめします。雨漏り以外のトラブルの発見にもつながるので、どのような修理が発生しても費用を安く抑えられる可能性があります。

雨染みの調査方法

それでは、雨漏りの調査はどのように行うのでしょうか。一般的な調査方法は、以下の4つです。雨漏りの調査に慣れている業者であれば、状況を見てどの調査方法が最適かを判断して提案してくれるはずです。

① 目視調査
この調査は、文字通り目で観察する調査です。雨漏りしている箇所を推測し、屋根に登ったり天井裏を覗いたりして、雨水が浸入した形跡を目でチェックします。無料で行う雨漏り調査は、ほとんどが目視による調査です。この目視調査の特徴は、検査員の経験・実績でその精度は違ってきてしまうことです。しかし、目視調査をある程度的確に行えると、これから紹介する機械を使用した詳細な調査の精度も高まります。目視調査を依頼する場合は、業者のホームページで経験豊富かどうかを確認することをおすすめします。無料の場合もありますが、3万円くらいまでは費用を考えておいた方がよいでしょう。

② 散水調査
これは、雨漏りの原因と考えられる箇所に実際に水をかけてみて、雨漏りがするかどうかをチェックする方法です。目視調査よりも大掛かりになりますので、費用・時間がかかってしまいますが、雨漏りの原因を突き止めたい場合に有効な方法です。というのも、雨漏り調査に慣れている業者に散水調査をお願いすると、かなりの高確率で原因の究明につながるからです。ちなみに、屋根に登って散水調査を行う場合は足場を組むなど高額な費用がかかる可能性があるので、事前にどのような方法で調査を行うのか確認しておきましょう。一般的には、3~18万円ほどでできる調査です。

③ 発光液調査
散水調査と似ていますが、専用の検査液に発光塗料を混ぜて、雨漏りをしている可能性が高い箇所に流し込む方法です。屋根裏から紫外線を当ててみると、検査液が侵入した経路が発光するので、どこから雨漏りが起こっているのかが特定できます。発光液調査は、複数の箇所で雨漏りが起こっている可能性がある場合に利用される方法です。というのも、発光液の色を変えることで、複数の進入箇所を特定できるからです。この発光塗料は数日で発光しなくなるものがほとんどではあるのですが、念のために変色の可能性がないか確認しておきましょう。一般的な費用は10~25万円ほどです。

④ 赤外線サーモグラフィー調査
これまでの調査と比較するとコスト面で高くつく調査ですが、屋根以外の原因で起こっている雨漏りに対して有効なのが赤外線サーモグラフィー調査です。高感度赤外線カメラで撮影して検査するのですが、建物内部に雨水が浸入していることはわかっているのに、断熱材が水を吸い込んでしまっていることが推測される場合、この調査を行えば温度変化によりすぐに判断が可能です。雨漏り箇所がサッシのような壁際の場合は、特にこの方法だと経路が発見しやすくなります。しかし、三脚を立てて撮影する必要があるので、住宅の周囲が建物に囲まれていたり、近隣の建物との距離が近かったりする場合は向いていません。費用は18~35万円ほどと、業者によって開きがあるので事前に確認しておきましょう。

火災保険では雨漏りの経緯が重要になる

では、雨漏りの修理を火災保険で賄うためにはどのような条件が必要なのでしょうか。ネット上では、火災保険を適用できた人の声と対象外とされてしまった人の声、両方が掲載されています。

この違いは、雨漏りがどのような経緯で発生したのかがポイントになっています。

火災保険を雨漏りの修理費に充てることは可能なのですが、すべての工事が対象になるわけではありません。あくまで、「自然災害によって被害を受けたと考えられる場合」という条件がつくのです。

0円って言われたけど・・・交渉したい方はこちらの記事を:火災保険の不払い問題に交渉した実例のご紹介

 

台風や落雷などの自然災害が直接的原因となって雨漏りが起きた場合は、火災保険を活用した修理が可能です。しかし、経年劣化により雨漏りが生じたと判断されてしまうと、火災保険は適用されません。以下、具体的な例を挙げておきます。

●火災保険が適応されたケース
以下のようなケースでは、火災保険を活用して雨漏りの修理ができました。あくまで例ですので、必ずしも同じような形で進むわけではありません。

① 暴風によって漆喰に被害が出てしまった
漆喰とは、瓦屋根の接着剤・充填に使用される素材です。低気圧が急激に発達して台風や春一番のような強風が吹くと、漆喰が剥がれてしまうことがあります。これにより雨漏りが発生した場合は、火災保険の“風災補償”に当てはまります。

② 台風によって雨樋に被害が出てしまった
雨樋は住宅の軒についていて、屋根面の雨水を排出する機能を持っているものです。台風により雨樋に被害が出て雨漏りが発生した場合も、“風災補償”に当てはまり火災保険により補償されます。

③ 雪によって雨樋に被害が出てしまった
最近は想定外の豪雪被害も増えていますが、雪の影響で雨樋が曲がってしまって雨漏りが発生することがあります。この場合は、火災保険の“雪災補償”が適用されます。

④ 強風によって楝板金に被害が出てしまった
スレート屋根の場合、強風により天井部分の止め具である楝板金が浮いたりずれたりすることがあります。その隙間から雨水が浸入すると、雨漏りになってしまいます。この楝板金は強風に弱いことから、雨漏りの原因として注意が必要な箇所です。この場合も、“風災補償”が適用されます。

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●火災保険が適応されなかったケース
経年劣化によって雨漏りが発生していると思われても、しっかり調査をしてみると自然災害が影響していて火災保険の適用範囲内だったということはよくあります。しかし、以下のような場合は火災保険が適用されない可能性が高いので、注意が必要です。

① 経年劣化によって発生した雨漏り
雨漏りの直接的原因が屋根や外壁などが自然に劣化したことが原因と判断されると、火災保険の対象外となってしまいます。

② 新築時・入居時から発生している雨漏り
新築・中古問わず入居した当初から発生している雨漏りについては、施工不良の可能性があるので、適用されるとすれば瑕疵保險となります。

③ ソーラーパネルなど屋根に付属品を設置した時に発生した雨漏り
屋根に新たな付属品を設置して雨漏りが起きた場合は、自己責任扱いとなるため、火災保険の対象外となります。

④ 屋根の塗装やリフォームを行った後に発生した雨漏り
屋根の塗装やリフォーム後に雨漏りが起こった場合は、自己責任と判断されますので、火災保険の対象外です。しかし、施工会社のミスになる可能性があるので、まずは施工会社に連絡をしましょう。

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このように、雨漏りの修理を火災保険で賄おうとする場合は、雨漏りの原因究明が大きなポイントとなります。この原因究明がうまくいかず、経年劣化によるものと保険会社に判断されてしまうと、火災保険の補償範囲外となり保険金がおりません。そのため、火災保険の活用に精通していて、雨漏り調査に慣れている業者と相談しながら申請書類を作成することが大切です。

実は、火災保険の活用を悪用しようとする業者が存在していることも事実です。

悪徳業者の中には、自ら屋根を壊して火災保険を無理やり適用させて工事を発注するという方法を取ることもあるようです。しかし、火災保険は不正申請に対しては厳しいので、詐欺行為を働いた場合はペナルティを課せられることがあります。屋根修理は依頼主の見えない場所で行われますが、保険会社から派遣された鑑定人は不正を見破ります。業者選びに迷った時は、日本全国に加盟店がある全国建物診断サービスへの相談をおすすめします。

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年々高まる住居の安全への関心

全国建物診断サービスでは、安全性の高い住居と適切な費用を両立することを目的として、様々なサービスを提供しています。ホームドッグ(建物診断)や保険会社への申請書類作成のサポート、そして修繕工事までフルカバーしています。最近は自然災害も増え、住居の安全への関心も高まってきています。全国建物診断サービスでは、無料の住宅診断を実施後、火災保険の活用の仕方・申請方法・適切な業者の紹介などを行っています。日本全国に加盟店がありますので、どの地域にお住まいでも迅速な対応が可能です。

火災保険を活用した修繕工事を行う際は、お気軽にご相談ください。