
熊本県水俣市
修理箇所:棟板金(貫板含む)
コメント:台風がきたあとに板金が浮いているのを近所に指摘され、全国建物診断サービスさんに依頼しました。
2か月で保険金認定から工事まで出来有難うございます。
今後ともよろしくお願い致します。
現場の職人さんが良かったです
熊本県水俣市
修理箇所:棟板金(貫板含む)
コメント:台風がきたあとに板金が浮いているのを近所に指摘され、全国建物診断サービスさんに依頼しました。
2か月で保険金認定から工事まで出来有難うございます。
今後ともよろしくお願い致します。
現場の職人さんが良かったです
コロニアル材での屋根葺きの場合、棟といわれるてっぺん部分に台風による強風で板金が浮いた、とんだという被害が全国で起こります。
いま、加入している火災保険で修理が出来るかもしれません。
今回は、熊本県水俣市の工事事例をご紹介致します。
全国の工事事例集はこちら
明らかな被害がある場合には、ほとんど火災保険で認定されます。
しかし、屋根の上は危ないので日々の確認が出来ません。 よって、当社団では被害の自覚がなくても可能性がある物件であれば無料の建物診断(ホームドッグ)を行っております。
この今の状態を記録で残しておくことが最大のメリットになります。
保険会社が台風被害なのか?年数が経過することによる腐食なのか?の判断をしやすくなるからです。
毎年ホームドッグを受けていれば安心できますし、料金はかかりません。
長期契約や金融庁の兼ね合いもあるため、自動車保険と違い火災保険は何度申請し認定されても保険料は変わりませんのでご安心下さい。
こちらの写真が工事を行っている途中の、施工中写真です。
既存の棟板金を撤去し、下地の貫板が出てきました。 木材が黒ずんでいて、水が浸入しています。
このように雨漏りは少しづつ少しづつ浸透していく場合もあります。
住んでいて、室内にシミが出てからでは莫大な修理費用・確認の為の点検費用がかかるケースがありますので、雨漏りをしないための予防修繕が家を長持ちされる秘訣です。
このような被害になった原因は台風になります。
直近の台風でも熊本では最大瞬間風速29mを観測しており、これは人がたってられないほどの強風になります。
よくホームページにお問い合わせ頂く質問として、火災保険を使うと詐欺なのでは?や、良く分からないので保険を使うこと自体が怖い!と相談を受けます。
しかし、入院した時と全く同じです。
保険会社は申請をあげてくれないと状況が分かりません。 申請をあげてもらえれば鑑定会社による判定か、お客様の写真・見積りで認定される場合もあります。
保険は申請主義です、ただ保険料を払っていても保険金はおりてきません。
上記の通り、保険料がかわらずに何かあればまた申請が出来ます。 一年で雪の被害と台風被害と盗難被害で3回認定されている方もいます。
もし、既に申請をしていて無責と言われて困っているかたはこちらの記事をご覧下さい→「経年劣化で火災保険が使えない」と判断された時は交渉のプロにお任せを!!
屋根は落ちたりしたら危ないので必ず職人に写真を撮ってもらいましょう。
記事監修
![]() 【二級建築士】佐野 広幸 全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。火災保険申請を利用した修繕工事を広める事により、日本の「建物老朽化」問題の解決に貢献。 |