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【埼玉県: 1,143,178円】「空き家」の雨漏り申請で47万円→114万円の増額

2020年7月9日 公開


空き家の雨漏り (1)

室内では雨漏りが発生し、天井にシミができていました

【修理箇所】屋根(瓦交換)、雨樋交換、波板交換、他
【重視ポイント】瓦の欠損により雨漏りが発生。波板にも穴が空いている状態だったため、両方とも修繕できる体制を整えるために尽力。

依頼者が所有している空き家物件にて「雨漏りが発生しているため、火災保険を申請したい」という内容でした。建物調査の後、申請すると47万円が提示されましたが、その金額では依頼者が希望する箇所すべてを修繕するのは難しい…

そこで、全国建物診断サービスのスタッフが代理交渉を行った結果、114万円の承認金額を得ることができました。交渉前と比べて67万円の増額です。

家の修繕費用が火災保険で出るの!?

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自然災害による住宅の損壊は火災保険で修理しましょう

大雪支払い証明事故日強調
先ほど紹介した大雪で被害を受けた空き家に対し、火災保険金が支払われた証明書です。
支払い日は2020年の1月30日ですが、事故日の欄には大雪発生日の2018年1月22日が刻印されています。

火災保険は、過去3年の被害まで遡って申請することが可能です。そのため過去の被害を修理していない場合は、全国建物診断サービスに相談し、調査から資料作成・修繕工事完了までを依頼することが可能です。

修繕工事を行うお客様からは、調査費用や資料作成費用は頂いていないため、0円で修理ができます。

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※火災保険や工事に関する質問も受け付けております。

空き家も対応しています

全国建物診断サービスは全国に400以上の会員企業が存在し、幅広い地域で活動を行っています。
今回紹介した「大雪」以外にも、「ゲリラ豪雨」や「突風やひょう」による被害、「土砂災害」や「台風」による被害などにも対応し、修繕工事を行います。

心当たりのある方は、ぜひ一度お問い合わせください。



記事監修


kansyuu
【一級建築士】登立 健一
一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。