2020年7月14日 公開
▲棟瓦の損壊もわかりやすく記録に残します
【修理箇所】屋根、雨どい
【重視ポイント】屋根と雨どいの損壊箇所を誰が見ても被害状況が一目で分かるように記録を残しています。
台風に限らず、豪雨が発生した時は強風も同時に発生することが多くあります。お住まいの地域で豪雨が発生したさいは、一度建物の点検を行った方が良いかもしれません。
損壊が小さいうちに修繕しておけば、次に大きな台風が来た時などに深刻な被害を回避することができます。
記録がしっかりしていれば修繕計画も立てやすい
上記で紹介した住宅に対し、火災保険金が支払われた証明書です。
令和1年の台風19号による強風が原因の損壊として認められ、支払いが行われました。
建物は基本的にどんな形でも、一定の年月が経てば修繕が必要となってきます。その計画を立てる際にも正確な記録があれば、役に立つことは間違いないでしょう。
火災保険は、過去3年の被害まで遡って申請することが可能です。そのため過去の被害に対しても、全国建物診断サービスに相談し、調査から資料作成・修繕工事完了までを依頼することが可能です。
修繕工事を行うお客様からは、調査費用や資料作成費用は頂いていないため、0円で修理ができます。
また、電話やメールのほか、公式LINEのチャット機能を使って気軽に相談も可能です。
全国に対応しています
全国建物診断サービスは全国に400以上の会員企業が存在し、幅広い地域での活動を実現しています。
今回紹介した「台風」以外にも、「ゲリラ豪雨」や「突風」による被害、「土砂災害」や「雪・ひょう」による被害などにも対応し、修繕工事を行います。
心当たりのある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
記事監修
【一級建築士】登立 健一 一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。 |