2019年09月19日 公開
2019年9月9日の台風15号から10日がたちましたが未だに、千葉県ではライフラインが完全には復旧しておらずコンビニも営業停止をしていたりと混乱をしています。
その中で全国建物診断サービスでは「加入している火災保険で申請をすれば台風被害に対しても保険金が貰える」事実を少しでも周知するために、ラジオ出演しました。
2019年9月19日 17:37-17:50で火災保険活用を周知致します。
http://www.fmfuji.co.jp/
株式会社エフエム富士
FM Fuji Co., Ltd
から当社団に問い合わせを頂き、2019年9月19日(木)17:37頃から13分間に渡り、千葉県での台風被害状況や、加入している火災保険の活用方法を保険工事の専門家としてお話させて頂きます。
ナビゲーターの小島嵩弘さんは千葉県でも長年番組をやっており、千葉県のリスナー様も多くいるとのことで是非千葉県の方にも聞いて頂きたいです。
山梨でも2014年に大雪が降り火災保険を使っての修繕が増えましたが、実際のところでは保険が申請主義の為
・御見積書
・図面
・被害写真
によって認定金額が変わってきます。
そうしたノウハウなども全国建物診断サービスではお伝えさせて頂ければと少しでも復旧費用が軽減出来たり、足場代がおりるので一緒に塗装工事が出来たりと施主様が喜んで頂ける工事提案がしやすくなります。
民間の損保会社の一つで、損保ジャパン日本興亜様でも既に1100億円以上の見込みです。莫大な金額ですがまだまだ火災保険は【火事】の時にしか使えないと思っている人がほとんどです。
9月9日から10日間で120件現場調査と応急処置をしてまわっていますが、ご近隣の方にお話しを聞いても実費で修繕しようと考えている方がほとんどでした。
当社団の工事部高野が小島様とやり取りをしますので是非ともご視聴下さい。
※エリアによってはプレミアム会員の登録が必要になります。
先に修繕してしまっても、工事後の申請があります
瓦が飛んですぐにでも工事をしなくてはならない状況や、外壁が崩れ落ちたという問い合わせが多くあります。
その際は先に修繕工事をしてから保険会社に保険金をもらうという方法もあります。
但しデメリットといたしましては、先に工事代金として支払った金額が全額戻ってくる保証がないので、お客様の負担が出る場合がございます。
火災保険での風水害保証では破損した箇所を修繕する費用の保証になりますので、
・棟が飛んだだけで、屋根全面葺き替え
・外壁の衝突痕だけで破風や雨トイも塗装
などは減額または否決になります。
また応急処置費用や、養生などの代金も保険の商品によってはおりない場合がございますので、諸経費として算出した方が認定されやすくなります。
全国建物診断サービスでは全国で対応させて頂きます
当社団では、台風被害が起きた地域により早く申請を、より早く修繕を行うように職人との提携を多く行い
どの修繕が必要か?という目線ではどの被害が保険金がおりるかを現場でお伝えし降りた保険金で修繕打合せを施主様・オーナー様が納得頂いた場合に工事提携をさせて頂きます。
記事監修
![]() 【一級建築士】登立 健一 一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。 |