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火災保険は民間の保険会社ですと、住宅だけでなく敷地内全体でかかっております。
火災保険に加入されている方には住宅のみに保険がかかっていると考えている方も少なくなく、弊社で申請可能なことをご案内すると驚かれることも少なくありません。
建物調査当初お客様の被災自覚なし
弊社にお問い合わせいただいたY様。
とりわけ今現在壊れているところはないが、家の状態を確認したいため、無料建物調査を行ってほしい、とのことでした。
弊社でのサービスの内容を確認していただいたうえで、建物調査を行わせていただきました。
弊社の会員の調査業者で無料建物調査を行わせていただいた結果、雨樋やフェンスなどでの被害が確認でき、報告のお写真とお見積書をお送りさせていただきました。
調査の結果、上の図の赤くマルをつけさせていただいた箇所にあるようにフェンスにも自然災害による被害とみられる箇所をお見受けすることができました。
報告書をお送りさせていただくとY様は自覚がないところの被害状況に驚かれており、弊社で保険申請可能なことを案内し、被害を受けたと思われる自然災害、火災保険申請の案内をさせていただきました。
Y様より申請を行って頂き、その後保険会社より派遣された鑑定人による被害状況の確認ののち、およそ1ヶ月後に保険申請が承認された旨のご連絡がY様のもとに届きました。
その後正式に保険金のお振込がY様のもとに振り込まれました。金額は承認金額に加え臨時費用、残取費用を併せて953,059円の承認となりました。
申請の期限があります!
火災保険の風水害での申請期限は保険法で3年です。
これを知らないと、2014年の大雪での申請忘れもありますし、地域によっては大きい被害があった台風も申請忘れをしています。
せっかく払っている保険料が無駄になってます。
火災保険申請は申請主義
火災保険の申請は申請主義と言われており、契約者様からの申請がない限りは保険会社から保険申請が可能なことを基本的に伝えることはありません。
なので契約書様は火災保険が使えるとは考えておらず、火災保険を最大限に活用しきれていないことが珍しくありません。
自分の敷地内などでも火災保険が使えるのでは、と思われましたらぜひとも弊社にご相談ください。
フェンスやデンデンなどはよく被害があります
施主様とのやりとりで
・うちは自然災害はないよーとの話が多いのですが実際にホームドッグを行うと、自然災害の被害もありますし、衝突痕もこの火災保険での保障範囲内です。
是非あなたのおうちや所有物件をチェックしてみて下さい。
記事監修
【一級建築士】登立 健一 一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。 |