ええ、気づいてました。 ウッドデッキが壊れているのを、でもネットで【ウッドデッキ 工事】で検索して上位表示の格安で色々なメーカーの見積もりを算出しても材料は安くても工事費が高くいっつも後回しになっていました。
どこに依頼していいかもわからないし、見積もりとった以上はある程度営業にこられてしまう。
そんな悩みの中、ご紹介頂いた
オーシャンハウジングさんにお見積もりを頂き、手出し無しで工事できたのを紹介いたします。
少し時間はかかりましたが、終わりよければ全て良しとしましょう。そんなこんなで紹介させてもらいます。
火災保険を使ってって、何がどうなれば揉めるの!?
この火災保険・・・火事の時にしか保証がないと思ってました。
お得そうな話を聞き、テンションMAX、もしかしたらその保険とやらで念願のウッドデッキが・・お金いっぱいかからないかも!!
でもでも、知り合いの大工さんに話をして相談したら
- 怪しい
- 保険会社に話聞いたらおりなそうなことを言われた
- 聞いたこともない
とネガティブなことばかり言われ、お得意のネット検索。 んーー色々出てきて何が本当なのか良く分からない。
そもそも保険としてあるなら、なんで保険代理店が動かないのか、法律違反になるなら、どの条項に引っかかるのかこまかく説明しているサイトが見当たりません。 直接保険会社に知らないフリして聞いてみても煮え切らない返答。
ネットで調べた揉めてる例
全て質問してみました。
- 保険が降りたら手数料40%を取られた。
⇒これは、サービス会社に問い合わせで詳しくサービス内容を聞いてみてください、単純に降りた40%を取られるところに焦点が行きますが、通常専門性の高い分野の業者に依頼しても、そこしか分からない見積もり出来ないというデメリットもあります。
保険は、火災保険に限らず申請主義でございます。
請求勧奨漏れ[編集]
たとえば、入院給付金の請求があった場合に通院給付金が請求できる可能性があるのに保険契約者に案内しないといった事例が典型的である。不払い事例の件数のうち、この請求勧奨漏れの件数が大多数を占める。 旧来は、保険金請求があった場合に、ほかの請求ができる可能性まで調査するということを保険会社が行わず、またそれが社会的に、あるいは金融行政的に許容されていた(あるいは放置されていた)。最近になって、社会情勢および金融行政の変化により、この請求勧奨をしないということが問題視されるようになったものである。
※ウィキペディア参照
まあこんな感じ。 ウッドデッキだけを申請しても、保険代理店もしくは火災新種サービス課の支払い部署の人はアンテナ支線・瓦のずれ・棟が曲がっている。瓦を動かなくする、室内の雨漏りは被保険者(契約者)が言わないと保険もらえんのですよ!??
これってどっちが悪でどっちが正義って話ですよ、サービス会社に依頼したら色々こまかく見てもらえる
ちょっと例を乗せてみますと・・・
直接保険代理店・本社に相談した場合の例
ウッドデッキ 交換費用 25万
サービス会社依頼した場合の例
ウッドデッキ 交換費用 25万
屋根工事 70万(足場等含む)
外構工事 30万 合計:125万 全ておりるわけではないので100万としても100万×40%(サービス会社への手数料)=残60万。
これって、ほんとにお客様目線でってなればサービス会社依頼の方が得するかも!?って思いました。
だって、鑑定人も良く分からない用語で言われるみたいだし、約款にも支払い区分は書いてますが材工なのか別々なのかも書いてないですしね。
こちらの【全国建物診断サービス】では、工事を行う前提での、サービスなので手数料云々もなく安心して依頼しました。
- 見積もりが100万に対して保険金が30万しか出なかったのに工事代金をもっと請求された。
⇒これは完全に騙されてますね。 工事請負契約も交わしてないので、クーリングオフしましょ。
に相談しましょ、もちやもちやでプロにまかせましょ。
- おりなったのに工事させろーーと迫ってきた。
⇒上記に同じ
そんなこんなで保険金降りました、工事しました。有難うございました。
これが保険会社から送られてきた書面。有難うございました、忙しくて連絡がなかなか出れないときもあり、正味3ヶ月以上かかりましたがよかったです。
上記の例ではないですが、こんなに高額が降りるのを知らなかった・・いや、知らされていなかったのがびっくりです。
工事写真
ウッドデッキ以外にもラバーロックで、今後地震が起きても動かないように、瓦止めもしてもらいました。
非常に満足です。
まとめ
福岡でも地震、台風が直撃などいままでかんがえもしなかった自然災害が猛威を奮っております。 まさか・火災保険でって思っている人に
伝われば幸いです。
有難うございました。
自然災害で損壊した建物の修繕に対して、火災保険請求は正当な権利
記事監修
【一級建築士】登立 健一 一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。 |