公開:2019年11月26日 更新:2021年2月18日
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- ▼あなたの加入している火災保険で風水害の保証が入っているのがほとんど
- ▼台風の被害で対象になる被害の箇所
- ▼敷地内に保証がかかっているので隅々まで点検させて下さい
- ▼自社職人が全国にいけるのでスピードが速い
台風で瓦が飛んでしまった、壊れてしまったなどの問い合わせが増加しております。
保険会社が大々的にCMをうって告知することは現在はありません。
なぜなら保険会社からすると保険金はあまり支払いしたくないからです。
では、その火災保険の保証の風水害について説明をいたします。
全国建物診断サービスでは全国で今!加入している火災保険を使った無料修繕を展開しております。
2018年の関西空港が取り残された台風21号でも平均200万以上の修理が保険金で出来ております。
あなたの加入している火災保険で風水害の保証が入っているのがほとんど
台風や集中豪雨による洪水被害、突風や竜巻で家屋が損壊した場合などに火災保険が頼りになります。
全国建物診断サービスでは、この台風ような被害がメインで全国で修繕させて頂いておりますが、あなたの加入している火災保険では火事・風水害・雪害・雹(ヒョウ)・落雷・盗難など様々な補償がついておりますが実際に活用出来ている人はほとんどいません。
そこには申請の難しさであったり、申請に対しての必要な資料作り、事故日の特定や
電話申請先が保険代理店であった場合には知識のない代理店が妨害するなどがあげられます。
当社団を活用するメリットとしてはそこのノウハウが今までの実績から出来ているので施主様にとってよりよい提案が出来ることです。
全国の加盟業者からしても地域の活性化として地元の業者が工事を行うことにより、その地域の税金も入るので地域活性化にも全国建物診断サービスでは貢献しております。
初めての施工業者に依頼する際はどうしても不安があります。
その点全国建物診断サービスでは過去の修繕事例や、工事の際に
・工事前
・工事中
・工事後
で写真を撮影し完工後、一級建築士による精査を行い報告書の提出を義務づけています。
この完工報告書があれば、次の災害でも火災保険料があがることなく保険金がおりてきます。
プロが教える!火災保険請求のコツとは?雨漏りや屋根修理で火災保険を使う前に覚えておきたい全手法を公開!
台風の被害で対象になる被害の箇所
突風などで屋根材の剥がれや屋根材割れが対象になる
雨樋の歪み金具の破損・集水器も一部割れているなどの一部破損が多く見受けられる
外壁やフェンスへの物がぶつかるなど細かいところも火災保険の対象です。
敷地内に保証がかかっているので隅々まで点検させて下さい
梯子(ハシゴ)を使い屋根の上に昇り瓦やコロニアルなどの剥がれや割れなど被害、
破損部からの雨漏りがあるかどうかを調べたり、時には放水テストを行い外部から水を流し、天井裏に待機をさせ水の侵入経路を見極めます。
この雨漏り原因に関しては専門業者を入れれば高確率で特定はできると言われていますがその分、サーモグラフィーを使用するので費用が高額になりがちです。
※瓦が飛んですぐに雨漏りしそうな場合にはブルーシートなど簡易養生も可能ですのでご相談下さい。
細部までみるからこそ認定額に大きな差が開く
下記は現場のホームドッグで点検する一例です。
- 雪の重みや突風などで雨樋の曲がりや金具の外れなどの破損などを見る。
- 外壁や外構周りなども突風などで壁に当たり穴があいたかどうかも見る。
- フェンスにものが当たりるなどの飛来物も細かく見る。
歪みが生じたなど被害があったところは、そのスパンを測り保険会社からの派遣される鑑定人が査定しやすくなる見積と写真と図面重要になるので素人ではなかなか申請が困難です。
またこの寸法を測ることにより、施主様も理解が出来工事打合せがスムーズに進みます。
自社職人が全国にいけるのでスピードが速い
私共はレスポンスの速さや現場の調査から工事までのスピーディーな流れを提供させていただくサービスをしております。
どうしても2ヶ月はかかりますので面倒だとなりがちなのですが、
そこのストレスも感じさせない為のサポートをしっかりと行い「やってよかったな」と言っていただくよう全力で取り組ませていただきます。
当社団では、10万棟の実績があり、提携業者が1350社以上おります。
ぜひ一度ご相談いただければと思います。
法人の建物診断も行っております。事業者や法人の方はこちら。
記事監修
【一級建築士】登立 健一 一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。 |