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修理箇所:1
築年数:1
コメント:1
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2017年の台風では長崎も被害が多く出ました。
九州での問い合わせが一気に増加したことから今回は長崎県長崎市の工事事例をご紹介させて頂きます。
実際に一人暮らしで工事をお願いする業者もなく、瓦の状態も分からない状態でした。
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全国対応可能です。
台風被害で火災保険が使えるのを知った方で次に必要なのは事故日です。
長崎県長崎市での気象データーですと2016年は台風上陸での強風よりも4月7日の強風の方が30m近くふいており飛来物などの破損が多く出てました。
こちらが実際の現場写真ですが、瓦の割れがある方面にだけ出ています。
全体に瓦のヒビ割れやずれがあれば、保険会社も経年劣化との判定をしてきますが
ある一部の面だけであったり飛来物の確証が持てればしっかりと払ってもらえます。
但しこういったのは経験がものをいう為、申請方法や通りやすい資料作りは素人の方では難しいのが現実です。
タイトルにある事故日もそのひとつで保険法の期限が3年というのはネットで調べればすぐにわかりますが、ではその3年の事故日を過ぎると保険会社の判断基準や鑑定会社の内部資料がどう変わるかを知っている会社はほとんどありません。
表面的なLP(ランディングページ)のみで、運転資金としてコンサル料を摂取してオサラバする会社はすぐに淘汰されていくでしょう。
無事に保険が認定され、その後の流れとしては工事の打ち合わせです。
施主様が分かりやすく今後も火災保険を何度も使えるように下地や工事中の写真もしっかりと撮影します。
良く工事が終わったあとの申請相談で完了写真がない会社がありますが、施主さんからしたら工事中もお願いして保存を5年間はしてください。
この工事後の申請サービスはあくまでも知らないで工事を先にしてしまったので後で請求しますという流れになりますのでおろす降ろさないは保険会社の判断になります。
大事なのは施主様の満足度です。
よくある工事クレームとしてあげられるのが
こういった少し気をつければ済む問題です。 ハインリッヒの法則は現場工事もおなじです。
大きな問題の裏には、小さな問題が山ほどあるものです。
時間の約束を守る・挨拶をしっかりとする・前日の確認連絡など当たり前を当たり前に行うのは簡単な様で難しいものです。
特に全国で事業を拡大し進めるにはこういった細かいルールを徹底して何度も言い続けることが重要です。
火災保険を申請しておりた経験がある方は分かりますが、保険会社の基準はありません。中には細かく部材と労務費にわけて出してくる一級建築士さんもいますがそれは
保険の根本の考え【協力して加入者の生活を安定している】はずなのに・・・
最低限のできる単価や手元で行うしかない労務費として削る保険会社もあるのが現状です。
こういった会社はどんどん乗り換えられていますので、加入者はどんどん減るでしょう。
ある保険会社の窓口の人は関東の2014年の大雪で軒樋が全体的に曲がったのにも関わらず、
【太陽熱で曲がったと聞いているので払えません】と平気で言いました。
これには被保険者も現場の職人も大激怒。 メーカーも呼んで再鑑定人し無事に金額が上がりました。
瓦の差し替えです。
保険では部分補修が基本ですが、足場代や諸経費もしっかりと見てくれますので平屋でも120万降りるのは珍しくもありません。
工事完了写真と一緒にアフターフォローのホームドッグ依頼も送ります。
定期的に全体を見ます。
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記事監修
【一級建築士】登立 健一 一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。 |