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修理箇所:1
築年数:1
コメント:1
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台風21号が関西にも被害をもたらしました。 そんな関西での台風被害での棟板金修理をお伝えいたします。
今回見積もり金額以上承認され、お客様からすると電話一本で、お金も残り雨漏りの心配もなくなり、まさに三方良し!です。
台風被害についてはこちらをご覧ください:台風21号での家屋被害申請は早めに行うと保険金が出やすい
リンク先の記事タイトル通り、被害の有無確認及び申請は一日でも早くしたほうがいいです。
2017年の台風21号では、関西までもが上陸するという珍しいことに。
ほとんどが沖縄・九州や四国では毎年被害があるのですが関西はほんとうにめずらしく、対策してない家屋には被害が多数出ております。
コロニアルでは棟(屋根のてっぺん)の板金に風害がありました。
保険申請では現場業者が出した見積もりを元に保険鑑定で
【いくらまで保険降ろそうかな・・】と損害火災新種課などが判断致します。
釘やビスの打ち換えであればほとんどが人工(人件費)だけですし、下地の木材まで交換すればその人工代も3-4倍保険会社が見てくれます。
これが経験となり、ある保険会社ではここまでの単価が認定されるという査定表ベースの申請単価表が出来上がります。
しっかりとした被害写真であれば、大抵50万未満の申請はおりやすいものです。
100万円を超えると社内でも稟議が必要であったり、鑑定会社+屋根やさんを連れて現場にきたりしますので申請主義としてすぐに工事したい場合には、安全対策としての足場もしっかりと
考慮した上で50万前後での申請をオススメします。
サービスで雨樋清掃も行いましたが、重要な屋根の棟板金工事で保険が降りたのでしっかりと下地まで交換させて頂きました。
ここで重要なのが、保険金がおりたら工事の工法を変えても認定された箇所は部分修繕することで、また次回しっかりと火災保険が認められます。
治さないでいると次に申請しても、おりづらくなります。
約款などにも、そういった申請に関しては書いてありませんが保険会社内では暗黙のルールになっております。
この台風被害や雪害で火災保険が降りるというのを情報として知ったからには、他の保証も情報として残しておきましょう。
この申請で必要なのは証言と事故日です。
修理は部分的になるので一式でも構いません。
保証されるケース
自動車が運転を誤って自宅の敷地内に突っ込み、壁を壊してしまった。*
外から野球のボールが飛んできて、窓ガラスが割れた。
※保険会社情報引用
泥棒が侵入しようとしてガラスを割った、ドアを壊したなど。
子供が遊んでて、外壁材が割れた。
カーポートの支柱が曲がっているなど
※実際の承認事例から算出
申請や火災保険について詳しくはこちら:プロが教える!! 雨漏りや屋根修繕で火災保険(住宅総合保険)を使う前に覚えておきたい全手法
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記事監修
【一級建築士】登立 健一 一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。 |