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太陽光パネルが壊れた。そうなる前に点検とメンテナンス対処法!!

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国が売電を保証するニュースが売電価格の下落等一時は話題沸騰だった太陽エネルギーを活用した国を挙げての対策。
住んでいる地域によっては、助成金があり販売会社に追い風となりました。
しかし昨今、九州での大手が倒産したり様々な設置会社・販売会社が別事業に乗り出すなど雲行きが怪しく、しっかりとメンテナンスがされてない情報も。
そこで太陽光パネル設置後の定期メンテナンスの際のお得な情報を載せさせていただきます!!

そもそも太陽光パネル設置後のメンテナンスって??

太陽光パネルは長い時間をかけて初期費用を回収していく投資です。
太陽光パネルの一般的寿命として国税庁では、太陽光発電について17年という法定耐用年数を適用しています。
実際はもう少し長くソーラーパネル(モジュール)は20~30年 パワーコンディショナーは10~15年と言われています。
ソーラーパネルは設置のみで可動部分が特に無いため、消耗・破損が少ないと言われています。

しかしパネルは雹、落雷、台風による暴風や暴雨さまざまなリスクを抱えています。
見える範囲の被害であれば対応することができます。しかし破損個所は屋根に上って見てみないと分からない部分も多くプロが見なければわからないものが大半です。

永吉邸見積書

設置後のメンテナンスを自分で把握しておくべきなのです。

メンテナンスとは、設置会社が定期的にパネルの点検やパワコン・分電盤などを点検していきますが、自分でもいつまでは平気でいつ頃からは別な業者での点検も増やして見る等の対策もオススメです。

メンテナンスを依頼するもうひとつの理由

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一番多いのは、一部のパネルが機能しないといった不具合が多い

通常不具合が起きている際全く発電ができないといった症状があからさまな場合は個人での判断は容易にできます。
しかし、メンテナンスをして初めて部分的なパネル・パワコン異常が発見させる事が多々あります。
会社によって定期的に診断サービスがあるメーカーもあれば申し込み制の場合もあるので確認しましょう。
最低でも3年に1回程度の定期点検をお勧めしています。

太陽光パネルにもし被害が見つかったら!!

 

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メーカーの保証を使っての修理です!!
メーカー外の修理は今後保証が無効になる危険性があります。

(※パネル以外の屋根工事でも、一応メーカーには連絡しておくことをオススメ致します。)
基本的に太陽光パネル(モジュール)は10年間保証が付いています。
保証内容としてはメーカに差はありますが主に自然災害や初期不良に対応しています。

しかし太陽光パネルが原因による雨漏り、また10年以降の被害は対象外のメーカーも多く修理に多くの費用が発生してしまう可能性があります・・・

メーカー保証以外にも保険が使えるかもしれない

永吉邸見積書

  • 近隣からの飛来物でパネルが割れた
  • 落雷で不具合が生じた
  • 台風後にメンテナンスしたら、パネル設置部分から雨漏りがした
  • 平部の瓦が飛んでパネルにひびが入った

【保存版】屋根に太陽光パネルがついていても火災保険を上手に使おう

屋根の修理で費用を抑えた工事事例集
 

まとめ

★太陽光パネルは定期的にメンテナンスしましょう!

★メーカー保証内容を確認しましょう

★保証内容外・保証期間外の場合火災保険が使えるかもしれません。



記事監修


kansyuu
【一級建築士】登立 健一
一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。