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棟板金 タフモックで安心施工 全国の屋根で活躍 

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修理箇所:1

築年数:1

コメント:1

161021 大久保邸邸 現調写真 (1)

ホームドッグをしていて一番多いのが大屋根の一番てっぺん(棟部)の板金被害です。
そんな板金をしっかりと交換し、下地を強い材料のタフモックする工事が多くたくさんのお客様に喜ばれております。

板金を抑えている釘が抜けている

福田様 自宅 調査写真-001

福田様 自宅 調査写真-002

写真をみれば分かりますが、屋根の棟部の破損も色んな種類があります。 多いのが、釘が抜けている!浮いている!取れかかっている

その下の撮影した写真は、板金自体が浮いています。

このまま放置しておくと、横殴りの雨・風の時に雨水が侵入し中の木を腐らせてしまいます。 そしてひどいと雨漏りし全体にまわってしまうので、なるべく早く交換をしましょう。

 

 

棟板金被害だけでも見積もりと一緒に図面も保存を

横尾恵美子様邸 屋根図 

緊急で簡易補修してもらったので、そのまま口頭で言われた金額で工事の話を進めてませんか?
親しき仲にも礼儀あり。

しっかりと【御見積書】・【図面】を細かく出してもらいましょう。 特に、見積もりに重点を置いてる方がいますが、図面がしっかりしている方は、仕事もレスポンスもアフタフォローもしっかりしている人が多いんです。

性格は顔に出るのと一緒。

屋根の見積もりは詳細が分かる様に出してもらう

細かく!細かく!細かく!

・大屋根改修工事 1式 200000円  ✖

  1. 既存棟板金撤去・処分
  2. 貫板(木) 〃
  3. 撤去後補修
  4. 下地 タフモック新設
  5. 棟板金新設
  6. 掃除・点検

 

細かく出してもらえば、その単価が安いのか適正かは、相見積もり取る場合の別な方でもわかりやすいです。

ましてや、図面もあればどこまでしっかり行ってもらえるかも、わかりやすいので一石二鳥!

工事写真は必ず撮ってもらう

3-29 完工  川田様 現場写真

下地までしっかりやっているかも含めて安心感が残ります。

特に地域密着での屋根屋さんは動画で説明している会社さんもあり信頼度が一気に増します。

 

 

工事した後の申請でも火災保険が降りる

事後申請チラシ3

チラシにあるように、2年間いないの補修工事であれば加入している火災保険で降りる可能性が大!

特に屋根は自然災害(風害・雹・霰・突風に見舞われやすいものです。)

知り合いの業者がいなければ消防も手伝ってくれる場合がある

これは緊急の際、棟板金が屋根から落ちてきて二次災害が生じる場合には消防の方も、ブルーシートなどで簡易補修をして場合があります。
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棟板金以外の点検項目

個人で板金工事を専門に行っている街の職人では、依頼した箇所しか点検してくれないのが通常。
出来れば、一緒に不具合は全てみてもらうのが賢明。
屋根であれば、棟部や平部は目立ちますが、それ以外の水切り板金やケラバ板金も、釘浮きや板金自体を見てもらいましょう。
また、谷があるときは穴があいていたり、サビが出ているか等も。

横の樋が曲がっていたり、破損してれば
東京都あきる野市での雪害事故

大雪でマイホームに被害があったら見る記事

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まとめ

全国で屋根工事を中心にリフォーム工事を請けております。
一番は、施主様の負担なくしっかりと安心いく工事が一番です。
ですが、入口の集客に力を入れ、お客様が求めているものを見失っている業者が多いと感じます。
もちろん、運営上、経営上、利益を削ってまで現場を行う必要はないかもしれません。
しかし、ある一定の粗利があれば後は工夫次第で、施主さんが喜ぶ、また依頼してもらう事は出来ます。

 

 



記事監修


kansyuu
【一級建築士】登立 健一
一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。