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修理箇所:1
築年数:1
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沖縄県では毎年台風が上陸すると言われています。
首里城付近では赤瓦が多く見られますが中部・北部はほとんどが鉄筋で陸屋根です。
そんな頑丈な建物でも、いろいろなところが凹んだり、ぶつかったりして破損しています。
台風で壊れた場合には火災保険がおりますが沖縄の方もほとんど知りませんので今回工事事例として周知させて頂きます。
※全国情報はLINE@登録を。
こちらの画像を見てもらえば分かりますが、足場がいらない陸屋根の建物でも70万円以上の保険金が火災保険の風災で出ます。
申請方法についてはこちら:プロが教える!! 雨漏りや屋根修繕で火災保険(住宅総合保険)を使う前に覚えておきたい全手法
沖縄県での被害が多い箇所
こちらは今まで被害として保険会社が認めて頂いた台風被害の一部です。
実際のホームドッグしたあとの資料になります。
防水シートは全て交換で出します、保険概要として提出した見積もりから金額を算出してもらうので可能性が少しでもあるものは見積もりに入れましょう。
他社では、雨樋に特化したりコロニアルは申請しなかったりするところもあるみたいですが、元鑑定人の立場からしてもみつもりに入っていた方が保険会社に話がしやすいのです。
こういったフェンスももちろん対象です。
フェンスでもみつもりの出し方ひとつで金額変わってきますのでプロに相談した方が無難です。
沖縄県では以前に真嘉比に支店を出していた経緯もあり、年間50件前後は申請をさせて頂きます。
沖縄県では、保険事情が少し特殊でほとんどが損保ジャパンです。 (現在は損保ジャパン日本興亜)
また沖縄だけに特化した大同火災多少シェアがありますが、住宅金融公庫でも主幹事である損保ジャパンの鑑定人の好き嫌いが
かなりはっきりと査定結果にでる地域です。
納得いかない結果の場合には再鑑定依頼もできますのでしっかりとした判断をしてもらいましょう。
全国でも地域によって査定が違ったり、鑑定会社の特徴があったり、JA共済でも支店により交渉した方が良い場合としないで次の申請に持ってた方が良い場合があります。
問い合わせ頂ければ細かい裏話もできますので是非建物診断サービスにお任せ下さい。
記事監修
【一級建築士】登立 健一 一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。 |