アンテナが倒れている・強風の影響でTVが見れなくなった。 もう使わないので撤去して欲しい。
そんな問い合わせが多いので今回有限会社 アイム21さんでの事例をご紹介させて頂きます。
アンテナ以外にも割れている瓦があったりと実際に屋根の上に登ってみるとあったりするもんです。
アンテナが倒壊した原因は!?
2016年9月19日・20日の台風!!
そうです、風によってアンテナを支えている支線が取れ倒れていました。
雪がふるエリアでは雪の重みによって曲がったりするケースもあります。
割れている瓦も発見
雨漏りがしてこない限り、普段気にもとめない屋根瓦。 飛来物や、風の影響もあり部分的に破損がありました。
屋根瓦の割れ以外にも漆喰・樋の変形
- 割れ瓦の差し替え工事
- 漆喰補修工事
- 軒樋交換工事 ※竪は既存利用
このように、最初はアンテナしか考えてなかったですが、有限会社 アイム21でしっかりと建物の診断をしてもらうと以外に被害がありました。
アンテナと同じ外部の要因であれば火災保険が使える!?
原因が施主様によるものでなく、劣化でもない外部からの突発的な被害であれば現在加入している火災保険が活用出来るかもしれません。
詳しくは
富士火災から853000円の保険金が降りた
保険会社に経緯を説明し、見積もりと写真を提出。 実際にアンテナは先に修繕をしてしまったのですが、
その費用も降りました。
また、金額の査定の際にアジャスターさんが現場で工事の写真を撮っていれば
【次に台風がきた際にもおりやすくなるのでオススメします】ともの凄く良い対応でした。
保険に入っていれば戸建以外にも活用ができる
この保険を知らなければ、自分のお金を使うことになっていました。 考えてみれば生命保険と同じように申請しないと判断してもらえないので、屋根でないところもアイム21さんは見てもらったので助かりました。
まとめ
割れている瓦の補修や漆喰補修の工事が無事終わり、完工しました!という写真も届きました。
これでまた何かあれば相談出来る心強さがあるので、もの凄く安心しました。
自然災害で損壊した建物の修繕に対して、火災保険請求は正当な権利
記事監修
【一級建築士】登立 健一 一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。 |