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【京都府京都市:2,450,000円】 関西でも雪申請可能、雨樋交換工事

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修理箇所:1

築年数:1

コメント:1

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京都でも山間部で雪が降るんです。
その雪で雨樋がまがったり、外壁からの染み込みで雨漏りしたりしている建物が多くあります。
その被害!
火災保険が使えるかもしれません、そんな被害での保険金2,450,000円での事例をご紹介致します。

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なんで245万も火災保険が降りるのか

保険請求額

大雪被害や台風被害そして東京でもあったひょう被害や竜巻被害が!
火災保険で降りるのを知っていても、実際にいくら降りるのか?なんでその金額が認められたのか? 査定したかたの見解と今後同じような被害があった場合の対処法など他社ではできないことを
モットーに当社団では日々奮闘しております。
245万おろすには、理由が必要です。
今回は、足場の㎡数や室外機の交換、そして樋の金具や縦も含めて保険会社に見てもらいました。

京都朝鮮中高学校 現場写真-003

チェックポイント:火災保険の査定は減額方式! 出す見積もりが全てを決める!

減額方式以外にも申請主義など・・保険のプロでないと分からない事だらけ!

時価払い・20万フランチェイズ・突発性事故・事故日設定・罹災証明書・保険法・過剰保険など
もう色々な言葉を理解されている人はほとんどいません。
実際にこの火災保険申請事業を全国でセミナーや説明会そして現場同行や工事打合せ・完工確認をしておりますが
同じ保険関連の生保の人たちでも知らないのが普通です。

工務店さんや街の屋根やさんで【火災保険はお任せあれ!】って書いてあるにも関わらず自社施工箇所のみしか申請してないなんてザラにあります。

保険は申請主義です。 ここが壊れましたよー!と声をたからかにあげて保険会社に伝えなければ保険会社もわかりません。
そこから、見積もり業者に、

一体いくらあれば治るんかなーと保険査定になります。

チェックポイント:保険は申請主義! 火災保険工事の実績を聞いてみましょう

京都でも雪害多数あり

京都でも地域によっては雪害被害が多数あります。
今回は、軒樋が大曲りしてましたが誰も知りませんでした。

IMG_0986

こういう地域での雪害は多く、新潟でも三条市は被害なかったけど、新潟市は被害あったりと様々な情報が来ます。

関連記事:【新潟県長岡市:650000円】積雪による荷重で屋根瓦倒壊
関連記事:【群馬県安中市:3,300,000円】雪で車庫の骨組みまで曲がっていれば交換で保険認定される
関連記事:【栃木県さくら市:280,290円】 2014年での雪害申請忘れてませんか? 雨樋見てください。

火災保険は万能な保険なんです。

この火災保険は万能です。
火事以外にも、今回の様な雪害。
そして台風などの風による風害
落雷であったり、盗難も補償されているケースが多いんですが、申請数はあまり多くありません。

まずはこういった様々な補償がついているのを覚えておいてください!

なんどでも申請できるので工務店さんの写真は残しておく

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このチラシでの案内であるように、工事が完了したあとの火災保険申請の際に地元の工務店での写真が、完工後しかないケースがあります。

大事なのは、工事前・そして工事中です。
貫板や野地板が腐っていたのか、そこまで工事する必要性があったのかが大事な判断材料になるからです。

でもほとんど工事前・工事中の写真はどの業者でも残っておりません。

これからどんな工事でもリフォームでも必ず全体で30枚以上は撮ってもらいましょう!!



記事監修


kansyuu
【一級建築士】登立 健一
一級建築士。全国建物診断サービスのwebサイト監修の他、グループ会社の株式会社ゼンシンダンの記事も監修。